Ghost イメージ復元用のブータブル CD-R/RW を作成する方法

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記事:TECH107136  |  作成日: 2002-01-30  |  更新日: 2010-01-14  |  記事の URL http://www.symantec.com/docs/TECH107136
記事の種類
Technical Solution


環境

Problem



CD-R/RW 上に保存したイメージを復元するときに、別に用意したブート可能フロッピーを使用してシステムを起動するのではなく、イメージを保存する CD-R/RW をブート可能ディスクとして作成し、CD-R/RW から直接システムをブートする方法を知りたい。


Solution



Ghost イメージ復元用のブータブル CD-R/RW は、以下のいずれかの手順で作成することができます。
  • Ghost の機能を使用してブータブル CD-R/RW を作成する。
  • 市販のライティングソフトウェアを使用してブータブル CD-R/RW を作成する。

それぞれの操作の詳細に関しては、以下の各項目をご参照ください。


作成方法 1: Ghost の機能を使用して直接作成する方法:
この方法では、Ghost から CD-R/RW へイメージを直接保存するときに、同時に保存先の CD-R/RW をブータブルにすることができます。以下のバージョンの Ghost で、この方法を使用することができます。
  • Norton Ghost 2001/2002/2003
  • Symantec Ghost 6.5/7.5/8.0

Ghost.exe で CD-R/RW にイメージを書き込んだ時に、ブータブル CD として作成するかどうかの英語の確認メッセージが表示されますので、[Yes] を選択してください。その後、適切な DOS 用の CD-ROM ドライバを設定した Windows 起動ディスクを挿入することで、自動的にブータブル CD として作成されます。具体的な作成手順に関しては、以下の文書をご参照ください。
CD-R/RWへ直接イメージファイルを保存する方法 -- 文書番号: 20011105154407941


作成方法 2: 市販の Windows 用 CD-R/RW ライティングソフトで書き込む方法:
この方法を使用すると、Ghost.exe を使用してイメージファイルをハードディスク上に保存した後、市販の CD-R/RW ライティングソフトウェアを使用してブータブル CD として書き込むことができます。この方法は、Norton Ghost 5.1 を使用している場合や、Ghost から CD-R/RW へ直接書き込みができない場合に使用することができます。

この後の項目は、作成方法 2 を使用してブータブル CD-R/RW を作成し、イメージを復元するまでの操作手順に関して説明しています。


ライティングソフトウェアを使用してブータブル CD を作成する方法

注意: この情報は便宜上ご提供するのみで、シマンテックでは CD-ROM 等から OS を起動することに関して、テクニカルサポートを提供しておりません。OS や Ghost の起動時に問題が発生した場合は、以下の点をご確認ください。
  • 使用している CD-ROM ドライブに対応した DOS 用ドライバを使用しているかどうか。
  • ブータブル CD の作成に使用した OS のシステムファイルは、すべて同じバージョンのものかどうか、または破損していないかどうか。
現象が改善しない場合は、ライティングソフトや CD-ROM ドライブの製造元、またはマイクロソフト社のテクニカルサポートにご確認ください。

ステップ 1: 必要なファイルの準備:
ライティングソフトウェアを使用して Ghost イメージ復元用のブータブル CD-R/RW を作成するには、最初に以下のファイルやディスクを用意する必要があります。
  • CD-R/RW にコピーする Ghost イメージファイル:
    イメージファイルが 1 枚の CD に収まらない場合は、以下の文書の手順にしたがって、複数枚の CD にイメージファイルを分割して保存してください。
    大きいサイズのイメージファイルをCD-Rメディアに分割して保存する方法 -- 文書番号: 20011105162741941
    イメージファイルの分割方法 -- 文書番号: 20011105172113941
    Ghost のイメージファイルを CD に保存する方法 -- 文書番号: 20011105172659941
     
  • CD-ROM ドライブを認識するための DOS 用ドライバ:
    CD-ROM のブータブル領域に使用するための、CD-ROM ドライブを認識可能な DOS 用ドライバを用意する必要があります。このドライバは、以下のディスクから入手することができます。
    • Windows 98 起動ディスク:
      Windows 98 起動ディスクには、多くの CD-ROM ドライブに対応した DOS 用ドライバが含まれています。
    • Ghost ブートディスク:
      以下の製品では、Ghost ブートウィザードで作成した「CD-ROM ブートディスク」や「Ghost 付き CD/DVD 起動ディスク」に DOS 用 CD-ROM ドライバが含まれています。
      • Norton Ghost 2001/2002/2003
      • Symantec Ghost 6.5/7.5/8.0
     
    注意: 一部の CD-ROM ドライブは、これらのディスクに含まれている DOS 用ドライバでは認識できない場合があります。この場合は、CD-ROM ドライブの製造元に DOS 用 CD-ROM ドライバの入手方法に関してご確認ください。ほとんどの場合、各製造元の Web ページなどからドライバをダウンロードすることができます。DOS 用 CD-ROM ドライバが提供されていない場合は、そのコンピュータでは CD-ROM からシステムを起動することはできません。
     
  • 起動ディスクの作成:
    市販の CD-R/RW ライティングソフトウェアで CD-R/RW のブータブル領域に起動システムを書き込むときに使用する、Windows 起動ディスクを用意する必要があります。このディスクには、CD-ROM ドライブが認識できるように編集された Autoexec.bat ファイル、Config.sys ファイルと、DOS 用の CD-ROM ドライバファイルが含まれている必要があります。
     
    ここでは、汎用 CD-ROM ドライバである Oakcdrom.sys を例にして、操作手順を説明します。
      Hide details for システムファイルのコピーシステムファイルのコピー
    コンピュータを起動するためのフロッピーディスクを作成するには、Windows 98 のコンピュータ上から以下の操作を行ってください。
     
    1. 必要なデータの入っていないフォーマット可能なフロッピーディスクを用意し、コンピュータに挿入する。
    2. デスクトップ上の [マイコンピュータ] をダブルクリックして開く。
    3. [3.5 インチ FD] を右クリックして [フォーマット] を選択する。
    4. [フォーマットの種類] で、[通常のフォーマット] にチェックをつける。
    5. [オプション] で、[システムファイルのコピー] にチェックをつける。
    6. [開始] ボタンをクリックする。
    7. フォーマットが終了したら、フォーマットの画面を閉じる。
    8. エクスプローラから [3.5 インチ FD] (A ドライブ) を開く。
    9. 起動ディスク内の Drivespace.bin ファイルを削除する。
    10. 起動ディスク内に以下の 3つのファイルがあることを確認する。
      • Command.com
      • Io.sys
      • Msdos.sys
    11. ブート後のシステム設定のために、以下のファイルを Windows 98 のコンピュータから起動ディスクにコピーする。
       

      注意: 各ファイルはフロッピーディスクの直下に、フォルダなどを作成せずにコピーしてください。
       
      • C:\Windows\Himem.sys
      • C:\Windows\Command\Mscdex.exe
      • C:\Windows\Command\Ebd\Oakcdrom.sys
         
    12. Ghost コンソールのインストールされているコンピュータなどから、以下のファイルをコピーする。
       
      C:\Program Files\Symantec\Ghost\ghost.exe
       

      注意: このフォルダは、Symantec Ghost 6.5/7.5 の標準のインストールフォルダです。インストール先のフォルダを変更している場合は,変更先のフォルダに読み替えてください。ghost.exe ファイルは、フロッピーディスクの直下にコピーしてください。
       
     
      Hide details for Config.sys ファイルの作成と編集Config.sys ファイルの作成と編集
    Config.sys ファイルには、Himem.sys ファイルや、DOS 用 CD-ROM ドライバを読み込む設定を記述する必要があります。また、必要に応じて、DOS で使用するメモリ環境の設定を記述します。
     
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] を選択する。
    2. 名前ボックスに notepad と入力して [OK] ボタンをクリックする。メモ帳が起動します。
    3. 以下のように各行を入力する。
       
      device=Himem.sys
      device=Oakcdrom.sys /D:mscd001
      files=50
      buffers=30
      dos=high,umb
      stacks=9,256
      lastdrive=z
       
    4. [ファイル] メニューから [名前を付けて保存] を選択する。
    5. [保存する場所] を [3.5 インチ FD] に変更する。
    6. [ファイル名] に config.sys と入力する。
    7. [ファイルの種類] を [すべてのファイル (*.*)] に変更する。
    8. [保存] ボタンをクリックしてファイルを保存する。
    9. メモ帳を閉じる。
     
    コマンドラインに関する注意事項:
    編集した内容のうち、device=Oakcdrom.sys /D:mscd001 の行は、使用するドライバに応じて以下の書式で書き換える必要があります。
     
    device= /D:<ドライバ名>
     
    の部分には、使用している CD-ROM ドライブの DOS 用ドライバファイル名を、<ドライバ名>の部分には、後述する Autoexec.bat ファイルから呼び出すためのドライバ名を指定してください。
     

    使用している CD-ROM ドライブの DOS 用ドライバの設定に関しては、CD-ROM ドライブのマニュアルや、製造元から提供されている技術文書などでご確認ください。

      Hide details for Autoexec.bat ファイルの作成と編集Autoexec.bat ファイルの作成と編集
    Autoexec.bat ファイルには、MSCDEX (Microsoft CD-ROM Extention) を読み込んで CD-ROM へのアクセスを可能にし、Ghost を実行するためのコマンドラインを記述する必要があります。
     
    1. [スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] を選択する。
    2. 名前ボックスに notepad と入力して [OK] ボタンをクリックする。メモ帳が起動します。
    3. 以下のように各行を入力する。
       
      mscdex.exe /D:mscd001 /L:X
      ghost -clone,mode=load,src=X:\image.gho,dst=1 -sure -fx
       

      注意: スペース文字を挿入する位置に注意してください。上記の例では、ghost と -clone の間、dst=1 と -sure の間、-sure と -fx の間にそれぞれ半角スペースが入ります。
       
    4. [ファイル] メニューから [名前を付けて保存] を選択する。
    5. [保存する場所] を [3.5 インチ FD] に変更する。
    6. [ファイル名] に Autoexec.bat と入力する。
    7. [ファイルの種類] を [すべてのファイル (*.*)] に変更する。
    8. [保存] ボタンをクリックしてファイルを保存する。
    9. メモ帳を閉じる。
     
    コマンドラインに関する注意事項:
    編集した内容のうち、mscdex.exe /D:mscd001 /L:X の行は、ご使用の環境に応じて、以下の書式でコマンドラインを書き換えてください。

    mscdex.exe /D:<ドライバ名> /L:<ドライブレター>


    <ドライバ名> の部分には、Config.sys ファイルで /D:<ドライバ名> の部分で記述したものと同じ内容を、<ドライブレター> の部分には、DOS 上で CD-ROM ドライブに割り当てるドライブレターを、他のドライブと重複しないように指定してください。

    ghost … の行には、CD から起動した後に、Ghost が自動で復元タスクを実行するためのコマンドラインを指定してください。Ghost のコマンドラインは、それぞれ以下のような働きをします。
    • -clone
      -clone に続けてクローン処理の内容を定義します。各ぱラメータは「,」 (カンマ) で区切りって指定します。
    • mode=load
      保存されたイメージからドライブ全体を復元する動作モードに設定します。
    • src=<イメージファイルのパス>
      保存したイメージのパスを指定します。イメージが Ghost.exe と同じフォルダにない場合は、必ずドライブレターも含めたフルパス(X:\image.gho などの形式)で指定します。
    • dst=<ディスク番号>
      イメージの復元先の物理ディスク番号を記述します。ディスク番号は BIOS で認識された順番に、1 から順に割り当てられます。
    • -sure
      ユーザーへの確認を行わずに処理を開始します。このオプションは省略可能です。省略した場合は Ghost は自動で実行されずに、確認ダイアログが表示されます。
    • -fx
      処理の完了後に Ghost.exe を終了し、DOS のコマンドプロンプトに戻ります。このオプションは省略可能です。省略した場合は、処理の完了後に [Load completed] や [Process successful] といったメッセージが表示され、Ghost を終了するか、コンピュータをリセットするか選択するダイアログが表示されます。

    注意: Ghost.exe のコマンドラインオプションの詳細に関しては、Ghost 実装ガイドの第 7節 付録 A をご参照ください。
     


ステップ 2: CD-R/RW への書き込み:

注意: ブータブル CD の作成手順は、市販の CD-R/RW ライティングソフトウェアによって異なります。詳細な手順に関しては、各ソフトウェアの製造元にご確認ください。
  1. 1枚目の CD-ROM に書き込むデータとして、Ghost イメージの最初のファイル (拡張子 .gho) を指定し、ブータブル CD として書き込みを行うようライティングソフトを設定して書き込みを実行する。
  2. ライティングソフトの処理中に起動ディスクの挿入が促された時点で、作成した起動ディスクを挿入して処理を進める。
  3. Ghost イメージを複数の CD-ROM に分割して書き込む場合は、2 枚目以降も書き込む。2 枚目以降の CD は、ブータブル CD として書き込む必要はありません。
 

ブータブル CD からイメージを復元する方法

作成したブータブル CD からイメージを復元するには、以下の手順にしたがって操作を行ってください。
  1. コンピュータの BIOS 設定で、CD-ROM ドライブからの起動が優先されていることを確認する。
     

    注意: BIOS の設定方法に関しては、使用しているコンピュータの取扱説明書などをご参照ください。
     
  2. 作成した Ghost イメージ復元用ブータブル CD を挿入し、コンピュータを再起動する。コンピュータが CD-ROM から起動します。
  3. 復元の完了後、CD-ROM ドライブから CD を取り出し、コンピュータを再起動する。
 





Legacy ID



20021001105355941


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