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Security Response

ソーシャル詐欺

Created: 26 Apr 2012 08:01:58 GMT • Translations available: English
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「それは最良の投稿であり、最悪の投稿でもあった」 --- こんな風に書き出したらチャールズ・ディケンズに失礼かもしれませんが、ここ数日 Facebook のウォール投稿で見かけた 2 つの話題を言い表すには、『二都物語』の一節を借りるのが一番だと思ったのです。まずは最悪の投稿からご覧ください。

そう、これらはすべて詐欺であり、悪意のある人々によって Facebook ユーザーのウォールに正規のメッセージとして投稿されたものです。詐欺に関して Facebook の責任を追及するのは、インターネット上のマルウェアについてアル・ゴア元副大統領を責めるにも等しい行為です。もし仮にゴア氏自身がインターネットを発明したのだとしても、数々のマルウェア作成者をインターネットに誘ったのはゴア氏ではありません。悪意のある人々にとって Facebook がいかに魅力的か、しばらく前に書いたことがあります。そのときの内容を一言で言うなら、「マルウェア作成者は、コンピュータではなく人を標的にしている」ということになります。Facebook にはたくさんの人々がいるので、マルウェア作成者はその後を追うのです。

まるで Facebook は悪いことだらけに聞こえるかもしれませんが、そうではありません。今度は、最良の投稿をご紹介しましょう。

このように、何人ものユーザーがマルウェアの正体を見抜いて他のユーザーに警告を発しています。ソーシャル情報共有の理想的なあり方です。このような傾向については、「ロンドン旅行者を騙る詐欺」という記事で以前にもお伝えしたことがあります。

私たち全員がこういった行動を見習いたいものです。ご近所で常習犯による盗難事件が起きたら、たいていは警察の対応を待つでしょう。でも、ただ座って何もしないわけではありません。自分の家の戸締まりを確認するでしょうし、お隣どうしで用心もするでしょう。近隣で何か不審なものを見かけたら、警察に通報するに違いありません。

Facebook もご近所と同じです。当然ながら、Facebook だけで何もかもが解決するわけではなく、私たち全員が自分の役割を果たす必要があります。セキュリティ対策を最新の状態に保ち、詐欺行為を見かけたら Facebook に通報してください。自分自身で学習し、他のユーザーを啓発しましょう。

シマンテックはちょうど、Facebook に関する新しいホワイトペーパー(英語)を公開したところです。これには、Facebook で遭遇する詐欺やスパムについてまとめられています。詐欺の手口に乗らないための推奨事項や、詐欺に引っかかってしまった場合の対処方法も紹介しています。

Facebook でもご近所付き合いを始めてみませんか。

 

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