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Internet Explorer におけるリモートコード実行の脆弱性に対するパッチを公開 

Aug 19, 2015 01:17 AM

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Microsoft は本日、「マイクロソフトセキュリティ情報 MS15-093」として、Internet Explorer の脆弱性(CVE-2015-2502)に関する緊急の更新情報を発表しました。この脆弱性を利用すると、特別に細工された Web ページをユーザーが Internet Explorer で表示したときリモートコードが実行される恐れがあります。攻撃者がこの脆弱性の悪用に成功すると、現在のユーザーと同じユーザー権限を取得できる可能性があります。Microsoft のセキュリティ更新を適用すれば、Internet Explorer がメモリ内のオブジェクトを処理する方法が修正され、この問題は解決します。

シマンテック製品をお使いのお客様は、以下の検出定義によってこの脆弱性から保護されています。

ウイルス対策

侵入防止システム:

アドバイザリで公開されている必要な予防対策をとり、パッチを適用することをお勧めします。また、送信者の不明なインスタントメッセージや電子メールに記載されているリンクはクリックせず、心当たりのない添付ファイルは開かないようにしてください。

シマンテックはこの脆弱性の調査を続けており、詳しいことが判明し次第、更新情報をお届けする予定です。

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【参考訳】

 

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