W32.Morto が最初に見つかったのは 2011 年 8 月のことです。ネットワークを介して拡散するために、リモートデスクトッププロトコル接続で弱いパスワードを標的にすることが話題になりました。その新しい亜種である W32.Morto.B には、侵入先のコンピュータ上で実行可能ファイルに感染する機能が追加されています。感染したファイルを少し詳しく調べてみましょう。