業界カンファレンスの後、学習したり確認したりしたことをじっくり振り返り、それを現在の仕事にどのように応用できるかを考えることが私にとっての優れた実践法であることに気が付きました。カンファレンスでは学習して取り入れることがたくさんあるため、少しの時間ですべてのことを混ぜ合わせ、カンファレンスの雑音から離れて自分のデスクに戻ってから、新たに学習したことを掘り返すのにその実践法が役立ちます。BlackHat が終わってほぼ 2 週間が経ちましたが、カンファレンスのトピックや確認できたことが私の頭の中でごちゃごちゃになっています。これらの考えを業界の仲間ともっと詳しく調査して、セキュリティ業界のベストプラクティスの向上に貢献できるような自分なりの方法を見つけられたらと思っています。
サイバーセキュリティの専門家には教育が必要
教育は、サイバーセキュリティの専門家にとって依然として関心のある分野です。大学を卒業したコンピュータ科学者や、学位を持ったほかの専門家は安全なソフトウェア製品を作る準備が十分にできていないという認識があります。あるコメントが BlackHat の多くの出席者の共感を得ていたようでした。「ジャーナリズムの卒業生が適切な文法で書くことを期待されてよいのであれば、コンピュータ科学の卒業生が安全なコードを書くことを期待できないのはなぜでしょうか?」というものです。この問題は、多くの課題、特に絶え間なく変わるテクノロジーの状況に合わせてカリキュラムを調整する必要があるということが原因になっています。さらに、セキュリティは「野菜も食べなさい」と言われて学習するようなものでもあり、コンピュータ科学のほとんどの学生にとって関心度は高くありません。雇用主や SAFECode などの団体には、大学に対して、安全なソフトウェア製品を作り出すために十分に訓練された卒業生が必要だということを知らせる役目があります。
Web を壊すべきか?
この質問は、BlackHat カンファレンス中にするには奇妙なものに思えますが、実際にいくつかのセッションで話題になりました。Tim Berners-Lee 氏は、...