シマンテック、2009 年会計年度決算にて過去最高の売上を記録
2009 年 5 月 7 日
【報道関係各位】
2009 年度決算
- 非 GAAP ベースの売上は過去最高の 62 億ドル、2008 年会計年度から 5%増 ( 為替変動調整後は 4%増 )
- 非 GAAP ベースの 1 株あたり利益は 1.57 ドル、2008 年会計年度から 24%増
- 非 GAAP ベースの繰延売上は 30 億 8,000 万ドル、為替変動調整後は 6%増
- 営業活動によるキャッシュフローも 16 億 7,000 万ドルと好調
- 非 GAAP ベースの営業利益率は 30.2%、前年度から 360 ベーシスポイントの上昇
2009 年度第 4 四半期決算
- 非 GAAP ベースの売上は 14 億 9,000 万ドル、前年同期比 4%減 ( 為替変動調整後は 2%増 )
- 非 GAAP ベースの 1 株あたり利益は 0.38 ドル、前年同期比 6%増
- 営業活動によるキャッシュフローも 6 億 700 万ドルと好調
シマンテックコーポレーション ( Nasdaq : SYMC、以下、シマンテック ) は 6 日、2009 年度第 4 四半期および 2009 年会計年度 ( 2009 年 4 月 3 日締め ) の業績を発表しました。2009 年第 4 四半期の売上は、GAAP ベースで 14 億 7,000 万ドル、非 GAAP ベースでは 14 億 9,000 万ドルで前年同期比 4%減 ( 為替変動の影響調整後は 2%増 ) でした。2009 年会計年度の売上は、GAAP ベースで 61 億 5,000 万ドル、非 GAAP ベースで 62 億ドルでした。2009 年会計年度の非 GAAP ベース売上は、2008 年会計年度の非 GAAP ベース売上 59 億 4,000 万ドルに対し、5%増 ( 為替変動調整後は 4%増 ) となりました。
シマンテック社長兼 CEO のエンリケ セーラム(Enrique Salem)は次のように述べています。「当社は重要な市場セグメントにおけるトップの地位をさらに強化していきます。お客さまにも当社の幅広い製品、サービスの価値を評価していただいています。さらに前進を続けるために、当社のリーダーシップのさらなる強化、製品の品質向上、各種ソリューションの統合に投資を集中させ、お客さまの扱う情報の保全と管理に役立ちたいと思っています」
シマンテック CFO のジェイムズ・ビア(James Beer)は次のように述べています。「コスト管理の徹底によって、1 株当たり利益の数字は予想を上回るものとなりました。また厳しい経済環境の渦中にあって、十分な営業キャッシュフローを生み出し、この第 3/第 4 四半期の 2 期で 10 億ドル以上を確保しています」
GAAP による決算数字:第 4 四半期の GAAP ベースの営業損失は 1 億 9,200 万ドル ( 前年同期は営業利益 2 億 1,300 万ドル ) でした。第 4 四半期の GAAP ベースの純損失は 2 億 4,900 万ドル ( 前年同期は純利益 1 億 8,600 万ドル ) でした。希薄化後 1 株当たり損失は 0.30 ドル ( 前年同期は 1 株当たり利益 0.22 ドル ) でした。また今四半期には、第 3 四半期に開始した営業権(のれん代)減損分析を完了しました。今四半期の GAAP ベースの純損失には、現金によらない営業権減損費用 4 億 1,300 万ドルが含まれています。
シマンテックの 2009 年会計年度の GAAP ベースの営業損失は 65 億ドル ( 前年度は営業利益 6 億 200 万ドル ) でした。2009 年会計年度の GAAP ベースの純損失は 67 億ドル ( 前年度は純利益 4 億 6,400 万ドル ) でした。希薄化後 1 株当たり損失は 8.10 ドル ( 前年度は 1 株当たり利益 0.52 ドル ) でした。今年度の GAAP ベースの純損失には、現金によらない営業権減損費用 74 億ドルが含まれています。
2009 年 4 月 3 日時点での GAAP ベースの繰延売上は 30 億 6,000 万ドル、2008 年 3 月 28 日時点では 30 億 8,000 万ドルでした。2009 年第 4 四半期の営業キャッシュフローは 6 億 700 万ドル ( 2008 年第 4 四半期は 6 億 7,400 万ドル ) でした。2009 年会計年度の営業キャッシュフローは 16 億 7,000 万ドル ( 2008 年会計年度は 18 億 2,000 万ドル ) でした。
非 GAAP による決算数字:2009 年第 4 四半期の非 GAAP による営業利益率は 30.5%で、前年同期に比べて 270 ベーシスポイント ( 2.7%) の上昇です。2009 年第 4 四半期の非 GAAP による純利益は 3 億 1,800 万ドルで、前年同期の 3 億 900 万ドルに比べて 3%増となりました。非 GAAP による希薄化後 1 株当たり利益は 0.38 ドルで、前年同期の 0.36 ドルに比べて 6%増となりました。
2009 年会計年度の非 GAAP による営業利益率は 30.2%で、前年度に比べて 360 ベーシスポイント(3.6%)の上昇です。2009 年会計年度の非 GAAP による純利益は 13 億 2,000 万ドルで、前年度の 11 億 3,000 万ドルに比べ 17%増となりました。非 GAAP による希薄化後 1 株当たり利益は 1.57 ドルで、前年度の 1.27 ドルに比べ 24%増でした。
2009 年 4 月 3 日時点での非 GAAP ベースの繰延売上は 30 億 8,000 万ドル、2008 年 3 月 28 日時点の 30 億 9,000 万ドルから横ばい ( 為替変動調整後では 6%増 ) でした。第 4 四半期では非 GAAP ベースの繰延売上は前四半期から 1 億 1,900 万ドル増、率にして 4%増 ( 為替変動調整後では 6%増 ) となりました。
2009 年度第 4 四半期中、シマンテックでは自社株 720 万株を平均価格 13.84 ドルで、総額約 1 億ドル分を買い戻しました。2009 年会計年度全体では、自社株 4,230 万株を平均価格 16.53 ドルで、総額約 7 億ドル分を買い戻しました。取締役会承認済みの現在の自社株購入計画の残額は 3 億ドルです。
業績ハイライト
第 4 四半期には、ストレージ&サーバーマネジメントグループが非 GAAP ベースの全売上の 36%を占め、前年同期比 4%減 ( 為替変動調整後では 1%増 ) でした。コンシューマ向け事業は非 GAAP ベース全売上の 30%を占め、前年同期比 1%減 ( 為替変動調整後は 4%増 ) でした。セキュリティ&コンプライアンスグループは非 GAAP ベース全売上の 25%を占め、前年同期比 14%減 ( 為替変動調整後は 9%減 ) でした。サービスグループは非 GAAP ベース全売上の 9%、前年同期比 27%増 ( 為替変動調整後で 41%増 ) でした。
第 4 四半期は米国以外の売上が非 GAAP ベース全売上の 50%を占め、前年同期比 8%減 ( 為替変動調整後は 3%増 ) でした。地域別では、ヨーロッパ/中東/アフリカが全売上の 30%を占め、前年同期比 13%減 ( 為替変動調整後は 2%増 ) でした。日本/アジア太平洋地域は非 GAAP ベース全売上の 15%で、前年同期比 1%減 ( 為替変動調整後は 4%増 ) でした。南北アメリカ ( 米国、カナダ、ラテンアメリカ ) は非 GAAP ベース全売上の 55%を占め、前年同期比 1%増 ( 為替変動調整後も 1%増 ) でした。
2010 会計年度第 1 四半期の見通し
見通しでは、2010 年第 1 四半期 ( 2009 年 6 月期 ) の為替レートを 1 ユーロ= 1.30 ドルと仮定しています。2009 年第 1 四半期 ( 2008 年 6 月期 ) の加重平均為替レートは 1 ユーロ= 1.56 ドル ( 仮定より 17%不利にあたる ) 、同期末時点の為替レートは 1 ユーロ= 1.58 ドルでした。
GAAP による 2010 年第 1 四半期 ( 2009 年 7 月 3 日締め ) の売上は 14 億 4,000 万ドルから 15 億ドルの範囲と予想しています。同期の GAAP による希薄化後 1 株当たり利益は 0.09 ドルから 0.11 ドルの範囲と予想しています。GAAP による繰延売上は 28 億 4,000 万ドルから 29 億 4,000 万ドルの範囲と予想しています。
非 GAAP による第 1 四半期の売上は 14 億 5,000 万ドルから 15 億 1,000 万ドルの範囲と予想しています。非 GAAP による希薄化後 1 株当たり利益は 0.34 ドルから 0.36 ドルの範囲と予想しています。非 GAAP による繰延売上は 28 億 5,000 万ドルから 29 億 5,000 万ドルの範囲と予想しています。
シマンテックについて
シマンテックは、今日の情報主導の社会 ( information-driven world ) において、企業および個人の情報の保護と管理を実現するためのセキュリティ、ストレージ、システム管理のソリューションを提供する世界的なリーダーです。シマンテックが提供するソフトウエアとサービスは、あらゆる箇所で発生するリスクから、情報を包括的かつ効果的に保護し、情報が使用/保存されている場所を問わずに確実に保全します。詳細は www.symantec.com/jp をご覧ください。
*Symantec 社の名称、ロゴ、は、米国 Symantec Corporation の米国内およびその他の国における登録商標または商標です。
*その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標または商標です。
将来に関する記述: 本プレスリリースに含まれる財務および事業業績に関する記述には、営業権減損に伴う推定費用、将来の売上、1株当たり利益、繰延売上などの予測、ならびに買収に伴う無形資産の償却、株式による報酬支払、リストラクチャリングなどの将来予測等、米国連邦証券法の趣旨の範囲内において、将来に関するものと見なしうる記述が含まれています。このような記述は、既知/未知いずれのリスク/不確実性等各種要因に左右されうるため、当社の実際の活動レベル/業績/達成事項などの結果が、本プレスリリースが明示または黙示する内容とは大きく異なってしまう可能性があります。これらのリスク要因には、次の事項に関連したものが含まれます。すなわち、全般的な経済状況、顧客やパートナー企業との関係の維持、一部の市場セグメントに関する成長予測(特にセキュリティおよびストレージ市場について)、ソフトウェア業界の競争環境、OSベンダーによるOSや製品戦略の変更、為替レートの変動、新製品のリリースおよびアップグレードの時期と市場からの評価、シマンテックの新製品開発および買収企業との統合の成否とその市場獲得の程度等です。実際の結果は、本プレスリリースに記載の将来に関する記述とは大きく異なったものになる可能性があります。シマンテックは、本プレスリリースに記載の将来に関する記述について、更新訂正の義務を負わず、その意図も持ちません。上記その他のリスク要因については、2008年3月28日を末日とする当社Form 10-K、および2009年1月2日を末日とする四半期に関する当社Form 10-Qの「Risk Factors」の項にさらに詳しく述べられています。
非GAAPによる財務情報の使用について: 一連の買収やSFAS第123R号の影響など、経営上のさまざまな事象に伴い、当社の事業結果は大幅に変化しています。当社の過去の財務結果や今後の財務業績の理解を助けるため、シマンテックでは、GAAP(generally accepted accounting principles、一般に認められた会計原則)による財務結果を補完するものとして、非GAAPによる財務情報も提供しています。「非GAAPによる結果」を算出する方法は、GAAPに準拠したものではなく、他社の用いる会計手法とも異なる可能性があります。非GAAPによる結果は、単独で、あるいはGAAPによる同様の指標の代替として理解されるべきものではなく、GAAPに基づいて作成されたシマンテックの連結財務諸表と併用する場合にのみ使用されるべきものです。当社経営陣は、事業の理解、管理、評価や経営上の意思決定を社内で行う際に、これら非GAAPによる財務情報を定期的に活用しています。経営陣は、将来について計画の立案や予測を行う際に、これらの非GAAPによる指標を重要なファクターのひとつとして使用しているのです。投資家の皆さんには、当社の非GAAPによる財務指標とGAAPによる指標を比較検討していただければ幸いです。これらの指標は、当社の四半期ごとの実績報告リリースに添付されているほか、当社ウェブサイトのインベスター・リレーションズのページ(http://www.symantec.com/invest (英語)) でも、その他の財務情報とともにご覧いただけます。





