シマンテック、グリーン IT に関する調査結果を発表、グリーン IT への取り組みが必須の課題であることが明らかに
IT 部門において、グリーン化への予算およびエネルギー効率の高い最新ソリューションに対する投資が増加2009 年 6 月 22 日
【報道関係各位】
シマンテック コーポレーション ( Nasdaq: SYMC、以下、シマンテック、日本法人代表取締役社長 : 加賀山 進 ) は本日、2009 年版グリーン IT レポートを発表しました。この調査データによると、上級管理職レベルの IT エグゼクティブは、コスト削減と環境への責任の両方に貢献する、グリーン IT の戦略とソリューションに大きな関心を寄せています。また調査では、コスト削減を第一の目的とした「グリーン化」技術の導入から、企業の環境に対する取り組みをも向上させる、バランスの取れた意識の育成へと移行している傾向が明らかになっています。
調査では、回答者の 97%は少なくともグリーン IT 戦略の導入を検討しており、45%はグリーン IT の取り組みをすでに行っていると回答しています。グリーン IT ソリューションがコストや IT 効率向上のメリット以上の価値があると考える IT 部門の意思決定者が増えています。回答者が挙げたグリーン化を推進するための主な取り組みは、消費電力の削減 ( 90%) 、冷却コストの削減 ( 87%) 、企業内での「グリーン化」への要求 ( 86%) 、となっています。さらに、回答者の 83%が現在データセンターで消費される電力に対して単独または共同で責任を負っており、これらのリソースの消費に対して可視化と説明責任の義務を負っています。
シマンテックのグローバルソリューション担当バイスプレジデントであるホセ イグレシアス ( Jose Iglesias ) は、次のように述べています。「過去 12 カ月間で、IT 部門はグリーン化の取り組みにおける新たな推進力になってきました。これは、省エネのためだけでなく、環境への責任を実践するという大きな目標がもたらした結果でもあります。省エネと環境への責任のどちらを優先するかが課題となってきましたが、現在、IT 部門は両方のバランスが取れたアプローチを取ることによって企業の「グリーン化」戦略の統合を進めています。これは、回答者のほとんどがデータセンターにおける電力コストに責任を負っていることからも明らかです」。
●「グリーン化」ソリューションの予算と投資の増加
IT エグゼクティブの回答によると、グリーン IT の予算が大きく増加しています。回答者の 73%は、今後 12 カ月間でグリーン IT への予算が増加すると予想しており、19%は増加率が 10%以上になると予想しています。回答者の多くは、データセンターの電力コストが 2,100 ~ 2,700 万ドルになると回答しています。
また、IT 部門では、エネルギー効率の高い製品が高価であっても、購入に前向きです。回答者の 3 分の 2 が 、通常の製品と比較して 10%以上高くても購入する、41%が 20%以上高くても購入すると回答しています。さらに、回答者の 89%が、IT 製品のエネルギー効率を重要または非常に重要であると考えています。
● IT 部門を中心とした企業のグリーン化
企業全体での環境への責任を推進するためのプログラムや活動を継続して行うにあたり、企業の「グリーン化」を広めるうえで IT 部門の重要性が増しています。現在 IT 部門の 83%が消費電力に対して単独または共同で責任を負っていることが、IT 部門の重要性を最も顕著に示していると考えられます。これが、電力コストの削減を目指す IT 部門にとっての大きな動機づけとなっています。
さらに、回答者の 89%が、「グリーン化」において IT 部門が果たすべき役割は大きい、またはきわめて大きいと考えています。また、94%の会社で「グリーン化」が推奨されており、5 分の 1 以上は IT による取り組みを特に重視しています。
●重要なグリーン IT への取り組み
IT 管理者は、グリーン IT を実現するために重要な取り組みを定期的に実践しています。古い機器の交換は最も一般的な戦略であり、95%の回答者が戦略の一環としてエネルギー効率の高い新しい機器の購入を挙げています。次いで、電力消費の監視 ( 94%) 、サーバーの仮想化 ( 94%) 、サーバーの統合 ( 93%) となっています。また、回答者の半数以上 ( 57%) が SaaS ( Software-as-a-Service ) を「グリーン化」のソリューションと考えています。
シマンテックの「グリーン IT レポート」について
シマンテックのグリーン IT レポートは、2009 年 3 月に米国の Applied Research 社によって実施された調査の結果をまとめたものです。この調査は、バイスプレジデント、ディレクタ、経営幹部レベルを含む、企業の IT エグゼクティブを対象に実施されました。このレポートは、コンピュータハードウェア、ソフトウェア、設備、計画に関連する無駄を減らすために役立つ戦略やソリューションの展開について、回答者の関心や計画を調査することを目的に企画されたものです。調査では、日本、米国、カナダ、フランス、イタリア、イギリス、ブラジル、メキシコ、オーストラリア、インド、シンガポール、マレーシア、韓国、ニュージーランド、中国から 1,052 の回答が得られました。そのうち、日本からの回答数は 123 となっています。
シマンテックは、エネルギー消費の削減やスペース利用率の向上に関して、デスクトップ、サーバー、ストレージの効率を高めるソリューションを提供することで IT 部門の意思決定者に貢献します。シマンテックのソフトウェアを利用することにより、IT 部門はサーバーやストレージの統合と活用することができます。同時に、シマンテックが提供するソフトウェア基盤によって、IT 管理者はサーバーやハードウェアを自分で選択できるようになります。シマンテックのソフトウェアは、ストレージの利用率を向上し、ストレージの階層化によって電力消費が大きい高価なストレージハードウェアを減らすことができるため、企業の電力消費および床面積の削減に役立ちます。さらに、データ重複排除技術を利用すると、バックアップのために必要なディスクベースを減らすことができます。ほかにも、サーバーの統合やストレージリソースの管理に役立つソフトウェアも提供しています。シマンテックの電源管理ソフトウェアでは、電源オフ設定が可能なため、IT 管理者はデスクトップのエネルギー使用量を効率よく管理できます。
シマンテックについて
シマンテックは、今日の情報主導の社会 ( information-driven world ) において、企業および個人の情報の保護と管理を実現するためのセキュリティ、ストレージ、システム管理のソリューションを提供する世界的なリーダーです。シマンテックが提供するソフトウエアとサービスは、あらゆる箇所で発生するリスクから、情報を包括的かつ効果的に保護し、情報が使用/保存されている場所を問わずに確実に保全します。詳細は www.symantec.com/jp をご覧ください。
*Symantec 社の名称、ロゴ、は、米国 Symantec Corporation の米国内およびその他の国における登録商標または商標です。
*その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標または商標です。





