2 社の大きく異なる IT 環境を統合
シンガポールで第 2 位の移動体通信事業者である StarHub 社 は、急成長中の会社です。2002 年に Singapore Cable Vision 社 と合併し、シンガポール唯一のケーブル TV 事業者ともなりました。しかし一方で、2 社の IT 環境が大きく異なっていたため、サービスを高水準に保つには、データセンターの管理を簡素化し、複数のサーバーとストレージプラットフォームにわたってセキュリティを確保することが必要だと StarHub 社は考えました。
データセンター管理の合理化
最初のステップはシマンテックの
Veritas Data Center ソフトウェアを導入することでした。この製品は、ヘテロジニアスな IT 環境で統合的に管理でき、IT 基盤の標準化を可能にするソフトウェアです。Starhub 社がシマンテックを選択した 1 つの理由には、1998 年以来 Symantec AntiVirus Enterprise Edition を使用し、同社の 3,500 台のデスクトップとノートブックをセキュリティ上の脅威から安全に保護してきたという功績もありました。そして、重要業務である請求処理アプリケーションの可用性を最大にするため、Starhub 社の IT 部門は
Veritas Cluster Server を選択しました。また、ファイルシステムとボリューム管理を簡素化するため、
Veritas Storage Foundation を選択。複数プラットフォームにわたるバックアップとリストアを単一のコンソールで管理するため、
Veritas NetBackup を選択しました。
「ヘテロジニアスな IT 環境を
Veritas Data Center ソフトウェアで標準化したことで、データセンターの運用費用は、20 パーセント削減でき、スタッフの生産性は 43 パーセントも向上しました」と、同社の情報サービスの責任者である James Woo 氏は語ります。
シマンテック レジデンシーサービスも効果を上げています。インシデントが発生すると、シマンテックの常駐コンサルタントが StarHub 社 の情報セキュリティチームと協働して、被害を最小限にとどめるよう支援し、インシデントを抑えます。StarHub 社 は、
シマンテック レジデンシーサービスを活用することにより、社内に専門スタッフを雇用して管理するのに比べ、費用を 30 パーセント抑えています。
最終的な成果は、貴重なビジネス関係を築くこと、そして企業とともに成長するセキュリティソリューションを得たことです。
「シマンテックのソフトウェアをとても信頼しています」と Woo 氏は言います。「私たちが求めるパフォーマンスや拡張性を提供してくれます。さらに、シマンテックのチームともうまくやっています。今後も私たちのお客様に対して品質の高いサービスを提供するためにも、シマンテックとの戦略的な関係を強化していきます」