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断片的にエンドポイントを保護していませんか?
一元的に管理することで、コスト削減とリスク低減を実現

2008/08/12
概略 最近の調査の結果、大規模企業でも中小規模企業でも、エンドポイントのセキュリティを統合的に管理することで、運用コストを削減し、セキュリティリスクを低減できることがわかりました。

はじめに

今日、多くの IT 組織は、断片的な方法でエンドポイントを保護しています。 例えば、デスクトップ PC、ノートブック PC、サーバー上で異なるセキュリティソフトウェアがそれぞれ動作していることがあります。また、ウイルス対策、スパイウェア対策、ネットワークの脅威からの保護機能、プロアクティブな脅威保護機能は、場所ごとに管理されていることがあります。当然、このような断片的なアプローチでは管理コストがかさむ原因になります。さらに、管理コストの増加だけではなく、リスクが増加する原因にもなります。それは、ハッカーが新しい戦術を開発し、複合型の脅威を使って、組織のシステムや情報への不正アクセスを試みているからです。

よりプロアクティブに脅威を防御し、エンドポイントのセキュリティコストを削減するために、すべてのエンドポイントを単一の集中管理体制下に置く、構造化されたアプローチを開発する企業が増えています。

シマンテックのエンドポイントプロテクションは、既知の脅威と未知の脅威から企業を保護し、ノートブック PC、デスクトップ PC、サーバーに対してセキュリティポリシーを適用し、強制することができます。ウイルス対策、スパイウェア対策、ファイアウォール、侵入防止、デバイス制御、ネットワークへのアクセス制御を組み合わせることで、システムとネットワークを包括的に保護します。

Value Delivery Research 調査

Value Delivery Research (VDR) 調査は、グローバルサービスコンサルティング企業、Alchemy Solutions Group が開発したもので、企業の業種や規模に関係なく、Symantec Endpoint Protection 11.0 を導入することでいかに大きなコストとパフォーマンスのメリットが得られるかを示します。 Alchemy チームはシマンテックと協力し、170 から 30,000 のエンドユーザーを抱え、医療、金融サービス、官公庁、その他の業界をそれぞれ代表するシマンテックの顧客 7 社を選定しました。参加企業は、ベータ版の Symantec Endpoint Protection 11.0 を全社的にインストールし、調査期間のあと、Alchemy チームと協力して実装後環境における Total Operational & Economic Impact (TOEI) を算出しました。

調査結果 1 : 州政府組織

調査に参加した組織の 1 つは、30,000 のエンドユーザーを抱える州政府組織でした。この組織は 1,000 人を超える IT 人員を擁し、さまざまなセキュリティ上の課題に直面していました。過去 3 年の間に、Nimda ウイルス (エンドユーザーの業務に深刻な影響を与えた)、ネットワークトラフィックの速度を低下させるスパイボットに攻撃され、最近では、2 度のフィッシング攻撃に遭遇しました。さらに、組織全体で一貫したプロセスやベストプラクティスを採用していなかったため、セキュリティ関連の対策の施行が遅れ、組織全体の即応体制にネガティブな影響を与えていました。

VDR 調査によって、この組織全体に Symantec Endpoint Protection 11.0 を実装した場合、以下の結果が得られることが判明しました。
  • 2007 年から 2008 年にかけて、3,400 万ドル以上の TOEI
  • 複数レベルの政府機関のアプリケーション制御、場所の確認、ログファイルの監視など、現在、分散されている多くの作業の集中的な管理
  • 攻撃をより早く検出する能力の向上

調査結果 2 : 郡政府組織

VDR 調査に参加した 2 番目に大きな企業は、100 万人近くの市民にサービスを行い、約 70 の地域で 6,000 人のエンドユーザーをサポートする郡政府です。この組織は、裁判所および刑務所制度、社会福祉サービス、税務サービスなど、さまざまな公共サービスを行っています。セキュリティ予算は、全体的な IT 予算に含まれていますが、現在、ファイアウォールの管理、スパムメールおよび電子メールのフィルタ、郡の Web サイトの管理は外部に委託しています。
この組織が直面しているセキュリティの課題は、エンドユーザーが部門を移動したときに変更するエンドユーザーのアクセス権の追跡、そしてネットワークにアクセスできる管理外の PC に対するアクセス制御の問題です。

VDR 調査では、Symantec Endpoint Protection 11.0 をこの組織全体に実装した場合、以下の結果が得られることがわかりました。
  • 2007 年から 2008 年にかけて、約 30 万ドルの TOEI
  • より効率的で効果的なセキュリティ管理
  • 管理対象のセキュリティ管理ツール数の削減

主な結果

VDR 調査では、Symantec Endpoint Protection 11.0 は、業界や規模に関係なく、セキュリティ管理コストを大幅に削減しながらプロアクティブなセキュリティ戦略を実装できることがわかりました。具体的には、調査に参加した 7 社の年間 TOEI は、24,000 ドルから 530 万ドルに上り、エンドユーザー当たり平均 280 ドルを超える節約になることが報告されました。

さらに、Symantec Endpoint Protection 11.0 を企業に導入すると以下のメリットがあることがわかりました。
  • エンドポイントのセキュリティ保護に伴うコストを削減し、複雑性を緩和
  • エンドポイントのセキュリティソリューションの管理プロセスを最大 75 % 排除
  • すべての機能を単一のコンソールで管理
  • データ消失など重大な問題に対処する時間の増加
  • セキュリティ運用と IT リスク管理の関連付け
  • 日常的な処理がより容易になり、自動化され、測定可能になる

まとめ

モバイルワーカーが増え、脅威の傾向が刻々と変動する今日では、どのような企業でも、Symantec Endpoint Protection 11.0 を実装するメリットがあります。この統合的なセキュリティ管理を導入することで、運用コストを最大 75 % 削減し、脅威の監視機能やデバイスとアプリケーション制御機能など、エンドポイントのセキュリティ機能を大幅に改善することができます。

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