企業内の全てのデバイスを管理および保護することが容易ではないことを誰もが理解しています。 しかし、これまでこの作業が今ほど大変だったことがあるでしょうか。
現在、大抵の企業では、スマートフォン、周辺機器、PDA、ノート PC、デスクトップの数が着実に増えています。 シマンテックの推定によると、5 社のうち 4 社の企業がノート PC のデータを紛失し、半数の企業で USB ドライブのデータを紛失しています。さらにサーバーやゲートウェイも考慮しなくてはなりません。
通常、企業ではこうした状況に対して、さまざまなベンダーから多様なテクノロジを導入する、ばらばらなセキュリティアプローチとも呼べる方法で対処してきました。 しかし、企業セキュリティに対して一貫性のないアプローチで取り組むのは、問題があると言えます。実装のコスト、管理工数の増大などで、必要な効果が得られない場合があるからです。
以下をお読みの上、投資に見合うセキュリティ効果が得られているかどうかをご確認いただき、最適なソリューションをご検討ください。
セキュリティ脅威の急増
IT の脅威の状況は、ここ数年で大幅に変わりつつあります。 以前は、攻撃の大半は単に新聞をにぎわすだけのものでした。 最近では、攻撃ははるかに巧妙で検出されにくくなり、特定の企業をターゲットにして金銭的な利益目的の攻撃の傾向が見られるようになっています。プロのハッカーたちは、次々に新しい手口を開発し、組織のシステムや情報に不正にアクセスしようとしています。 ますます進化する攻撃の 1 つの基準として、ワーム、トロイの木馬、ゼロデイ脅威など、複数の攻撃方法を統合する複合型の脅威が出現してきています。たとえばセキュリティ研究者たちによると、最近 1,200 万台にも及ぶ PC が
Conficker ワームに感染しました。 これは非常にしつこく攻撃性の強い脅威でした。 共有フラッシュメモリドライブを介して拡散する能力を持ち、最新の変種は、セキュリティソフトウェアベンダーの Web サイトに対するアクセスの遮断まで行っていました。 シマンテックの研究者たちは、Conficker が「サイバー犯罪用の堅牢なインフラ」を確立したと述べています。 4 月 1 日に、このワームは、セキュリティ研究者たちにとって遮断するのがより難しい通信システムを導入したと見られていました。
現在の経済的不況により、問題はより複雑化し、企業はより攻撃にさらされやすくなっています。不満を持つ元従業員や収益に貪欲なハッカーたちは、さらにもっと独創的で、破壊的な方法を見つけてシステムに侵入しようと狙っています。
IT インフラに対する脅威の増大に対抗するために、企業はさまざまなベンダーからさまざまなセキュリティ製品を入手し、導入してきました。 しかし、こうしたセキュリティ製品を個別に導入するのは時間がかかるだけでなく、IT の複雑性とコストが増大することになります。企業はさまざまなエンドポイントセキュリティソリューションの管理、トレーニング、サポートを実施しなければなりません。 異なる技術が互いに競合したり、リソース消費の増大によってシステムパフォーマンスが低下したりすることもたびたびあります。 多くの場合、最終的に重複、保護の間隙、ライセンスコストの増大などの結果を生み出してきました。
セキュリティに対する包括的アプローチ
世界中の IT 組織が厳しい予算的制限に直面していて、予算カットを求められている状況下で、セキュリティ担当部門のみがその圧力から免除されるわけはありません。誰もが少ない予算で多くを達成するよう求められています。 統一した管理および保護ソリューションを導入することで、単一ベンダーを採用してコストを削減しながら保護戦略の運用を簡素化する必要があります。 Symantec Protection Suite Enterprise Edition は、現在の複雑なマルウェア、情報漏えい、スパムの脅威に対して、安全で、保護されたエンドポイント環境およびメッセージング環境を提供し、さらに障害が発生した場合でも、迅速なシステムとデータのリカバリを可能にする包括的セキュリティおよび保護ソリューションです。 実績あるエンドポイントテクノロジ、メッセージセキュリティテクノロジ、システムリカバリテクノロジによって、組織は環境を保護するためのコストを削減し、より効果的に今日の IT インフラに内在するリスクを低減することが可能になります。
Symantec Protection Suite Enterprise Edition は高度な脅威対策機能により、エンドポイント (ノート PC、デスクトップ、サーバー、モバイルデバイス) を標的とした攻撃や新手の攻撃から保護します。 これには、アプリケーションの動作やネットワーク通信を自動的に解析して、疑わしい活動を検出し、阻止する技術と、リスクが高いと特定のデバイスやアプリケーション活動を停止できる管理および制御機能が含まれます。
さらにこのスイートは、ネットワークへの接続場所、接続形態に関わらずにエンドポイントの IT ポリシーに対するコンプライアンスを確実にするための、ソフトウェアベースのネットワークアクセス制御を機能を提供します。
また、Symantec Protection Suite は、電子メールおよびインスタントメッセージングに対するスパム対策およびウイルス対策も提供します。 このメッセージセキュリティは、Microsoft Exchange や Lotus Domino のメッセージングサーバーレベルおよび、ゲートウェイレベルで保護する仮想アプライアンスを実装することができます。 高度なコンテンツフィルタ機能と情報漏えい防止機能を利用することで、機密データの制御、情報漏えいに伴うリスクの低減、法規制遵守とコーポレートガバナンスの要件を解決することができます。
Symantec Protection Suite Enterprise Edition はまた、Windows ベースのデスクトップとノート PC 用にディスクベースのシステムリカバリ機能を備えており、システムの損失や災害から時間をかけずに分単位で回復することができます。
企業内の各デバイスを管理および保護することは容易ではありません。 しかし、企業の IT 部門が自社の機密情報の保護状況に関して、機密情報の場所に関わらず可視性を欠いていた場合、企業は危険にさらされることになります。 このような可視性は、数々のセキュリティ製品を寄せ集めただけでは確立できません。
情報のセキュリティ保護を確実にするには、エンドポイントセキュリティ、メッセージセキュリティ、バックアップおよびリカバリを含む包括的な保護戦略の採用が必要です。
Symantec Protection Suite Enterprise Edition は、数々の受賞歴を誇る技術を集約した製品で、これにより、業務上重要な資産を保護し、管理し、自動的に制御することができます。 Symantec Protection Suite により、セキュリティ運用を容易にし、運用コスト、メンテナンスコスト、そしてライセンスコストを削減することができます。