更新日: 2007 年 2 月 13 日 11:39:05 AM
種別: スパイウェア
発行者: Streiff Information Services
リスクの危険度: 高
ファイル名:
Freewack.exe
hwpe2.exe
影響を受けるシステム: Windows 2000, Windows 95, Windows 98, Windows Me, Windows NT, Windows XP
以下の手順は、セキュリティリスクに対応したすべてのシマンテック アンチウイルス製品のお客様を対象に記述されています。
- ウイルス定義を最新版に更新します。
- コンピュータをセーフモードで再起動します。
- システム全体のスキャンを実行します。
- レジストリに追加された値を削除します。
- レジストリのアクセスを再度有効にします。
具体的な手順については、以下のセクションをご覧ください。
1. ウイルス定義を更新する
最新のウイルス定義を入手するには、シマンテックアンチウイルスプログラムを開き LiveUpdate を実行します。
2. コンピュータをセーフモードで再起動する
コンピュータをシャットダウンして、電源を落とします。少なくとも 30 秒間待ってから、セーフモードまたは VGA モードでコンピュータを再起動します。コンピュータをセーフモードで再起動する方法については、"コンピュータをセーフモードで起動する方法" をご覧ください。
3. スキャンを実行する
- シマンテックアンチウイルスプログラムを開き、システム全体のスキャンを実行します。
- Spyware.HackerWacker としてファイルが検出された場合、使用しているソフトウェアのバージョンに応じて、次のうち 1 つ以上のオプションが表示されます。
注意: このオプションは、セキュリティリスクに対応したバージョンの Norton AntiVirus 製品でのみ表示されます。セキュリティリスクに対応した Symantec AntiVirus Corporate Edition で、セキュリティリスクの検出機能が有効に設定されている場合は、スキャンの結果を知らせるメッセージボックスが表示されるだけです。これについて不明な点がある場合は、ネットワーク管理者に問い合わせてください。
- 除外 (Exclude) (このオプションは推奨しません):このボタンをクリックすると、以後この脅威が検出されないように設定されます。すなわち、このセキュリティリスクはコンピュータ上に保持され、以後駆除対象として検出されることはありません。
- 無視またはスキップ (Ignore or Skip):このオプションを選択すると、今回に限りこの脅威は無視されます。次回スキャンを実行した際に再び検出されます。
- キャンセル(Cancel):Norton AntiVirus 2005 で新しく追加されたオプションです。セキュリティリスクを削除できないと判断された場合に表示されます。このオプションを選択すると、今回に限りこの脅威は無視されます。次回スキャンを実行した際に再び検出されます。
実際に脅威を削除するには、次の手順に従ってください。
- [ファイル名] 欄から削除する脅威のファイル名をクリックします。
- 表示される [項目情報] ボックスに、ファイル名と完全なパスを入力します。
- 次に、Windows エクスプローラ を使用して該当するファイルを探し出して削除します。
Windows から、選択したファイルを削除できないというメッセージが表示された場合、そのファイルは使用中です。その場合は、以下の手順を最後まで行ってから、コンピュータをセーフモードで 再起動し、Windows エクスプローラを使用してファイルを削除します。具体的な手順については、"コンピュータをセーフモードで起動する方法" をご覧ください。
- 削除 (Delete):このオプションを選択すると、検出されたファイルが削除されます。ただし、場合によっては、削除できないこともあります。
- 「削除できませんでした」 というメッセージ (またはこれに類するメッセージ) が表示された場合は、手動で削除します。
- [ファイル名] 欄から削除する脅威のファイル名をクリックします。
- 表示される [項目情報] ボックスに、ファイル名と完全なパスを入力します。
- 次に、Windows エクスプローラ を使用して該当するファイルを探し出して削除します。
Windows から、選択したファイルを削除できないというメッセージが表示された場合、そのファイルは使用中です。その場合は、以下の手順を最後まで行ってから、コンピュータをセーフモードで 再起動し、Windows エクスプローラを使用してファイルを削除します。具体的な手順については、"コンピュータをセーフモードで起動する方法" をご覧ください。
4. レジストリから値を削除する
Spyware.HackerWacker は、Windows レジストリを変更して、ユーザーがレジストリエディタを実行するのを妨げる可能性があります。Security Response は、これらの値をデフォルトの設定へリセットするツールを開発しました。
これを修正するには、このツールを使用するのが最も容易な方法です。このツールの実行後、このページに戻り、駆除作業を続行してください。
このツールを入手できない場合は、変更を手動で元に戻す方法について、「追加情報」のセクションを参照してください。
警告: システムレジストリに変更を行なう際には、事前にバックアップを作成することを強くお勧めします。レジストリに不適切な変更を行なうと、データの喪失やファイルの破損など修復不可能な問題が生じる可能性があります。指定されたキーのみを修正するよう注意してください。レジストリの編集作業を始める前に必ず "レジストリのバックアップ方法" をお読みください。
- [スタート] - [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- regedit と入力します。
その後、[OK] をクリックします。
- 次のキーを選択します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
- 画面右側で、次の値を削除します。
"HWPE" = "C:\Program Files\HWPE\hwpe2"
"HWFreeWack" = "C:\Program Files\FreeWack\freewack.exe"
- 次のキーを選択します。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
- 画面右側で、次の値を削除します。
"DisableTaskMgr" = "1"
- 次のキーを選択します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Micosoft\Windows\CurrentVersion\Uninstall
- 画面右側で、次の値を削除します。
"HackerWacker Personal Edition 2.5.30.01"
- 次のレジストリキーが存在する場合は、それを削除します。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\HWPE
- レジストリエディタを終了します。
- コンピュータを再起動します。
5. レジストリへのアクセスを再度有効にする
レジストリへのアクセスが無効にされている場合は、次のことを行ってください。
- [スタート] - [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- 次のように入力します。
Notepad
その後、[OK] をクリックします。
- 次のテキストを、テキストファイルへ入力またはコピー&ペーストします。
REGEDIT4
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System]
"DisableRegistryTools"=dword:00000000
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\WindowsNT\CurrentVersion\Policies\System]
"DisableRegistryTools"=dword:00000000
- このファイルを C:\Repair.reg として保存します。
- [スタート] - [ファイル名を指定して実行] をクリックします。
- 次のように入力します。
regedit -s C:\repair.reg
その後、[OK] をクリックします。
- 駆除手順のステップ 4 の手順にしたがってください。レジストリに追加された値を削除します。