- 発見日:
- 2005 年 5 月 9 日
- 更新日:
- 2007 年 2 月 13 日 12:49:39 PM
- 別名:
- Win32.Mytob.CR [Computer Assoc, Net-Worm.Win32.Mytob.au [Kaspe, W32/Mytob.gen@MM [McAfee], W32/Mytob-AU [Sophos], WORM_MYTOB.EG [Trend Micro]
- 種別:
- Worm
- 感染サイズ:
- 33,792 バイト
- 影響を受けるシステム:
- Windows 2000, Windows 95, Windows 98, Windows Me, Windows NT, Windows Server 2003, Windows XP
W32.Mydoom.BQ@mm は、侵入先のコンピュータから収集したメールアドレスに対し、独自の SMTP エンジンを使用して電子メールを送信する大量メール送信ワームです。またバックドア機能を備えています。
注意: このリスクを検出するには、ウイルス定義バージョン 70509t、2005 年 5 月 9 日 rev. 20 の拡張版、およびそれ以降が必要です。
Hosts ファイルからエントリを削除する
W32.Mydoom.BQ@mm が Windows Hosts ファイルを改ざんしている場合、追加されたエントリを削除するには 2 つの方法があります。
- 最新版の LiveUpdate をインストールして、実行します。これにより、シマンテックのドメインを参照するエントリのみ削除されます。
- Hosts ファイルを手動で編集し、ワームが追加した全エントリを削除します。
最新版の LiveUpdate を実行する
- 次の URL をクリックします。
ftp://ftp.symantec.com/public/japanese/win/liveup/26014/lusetup-lt.exe
注意: エラーメッセージが表示されているコンピュータ以外でこの Web ページを読んでいる場合は、上記のアドレスからダウンロードしてください。必要に応じて、エラーが発生したコンピュータのアドレスバーに上記のアドレスを入力できます。Hosts ファイルの変更後も、このサイトにアクセスできます。
- Windows デスクトップにファイルを保存します。
- デスクトップの lusetup-lt.exe アイコンをダブルクリックして、LiveUpdate をインストールします。
- LiveUpdate を実行します。
- "LU1860: LiveUpdate がコンピュータ上で潜在的なセキュリティの低下を検出しました。" というメッセージが表示されましたか?
- 表示された場合、LiveUpdate を "これらのエントリを hosts ファイルから削除する (推奨)" に設定します。
これにより、LiveUpdate が実行可能になります。 - 表示されなかった場合、Hosts ファイルの改ざんがエラーの原因ではありません。駆除手順に戻ってください。
- 表示された場合、LiveUpdate を "これらのエントリを hosts ファイルから削除する (推奨)" に設定します。
Hosts ファイルを手動で編集し、ワームが追加した全エントリを削除する
注意: Hosts ファイルはすべてのコンピュータ上に存在するわけではありません。また、存在する場合でも、格納先は OS によって異なります。例えば、Windows 98 の場合は C:\Windows フォルダに、Windows 2000 の場合は、C:\WINNT\system32\drivers\etc フォルダに格納されています。また、このファイルのコピーが様々な場所に保存されていることもあります。
お使いの OS に応じて、次の手順を実行してください。
- Windows 95/98/Me/NT/2000
- [スタート] ボタンをクリックし、[検索] をポイントし、[ファイルやフォルダ] をクリックします。
- [探す場所] が (C:) に指定され、[サブフォルダも探す] にチェックが付いていることを確認します。
- [名前] または [含まれる文字列] ボックスに、次のファイル名を入力します。
hosts
- [検索開始] をクリックします。
- 発見したファイルごとに、ファイルを右クリックし、[アプリケーションから開く] をクリックします。
- [これらのファイルを開くときは、いつもこのアプリケーションを使う] チェックボックスの選択を解除します。
- プログラムリストをスクロールし、[Notepad] (メモ帳) をダブルクリックします。
- ファイルが開いたら、ワームによって追加された全エントリを削除します (エントリの完全なリストについては、テクニカルノートセクションをご覧ください)。
- Notepad (メモ帳) を閉じ、保存の確認メッセージが表示されたら変更内容を保存します。
- Windows XP
- [スタート] ボタンを押し、[検索] をクリックします。
- [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。
- [ファイル名のすべてまたは一部] ボックスに、次のファイル名を入力します。
hosts
- [探す場所] が "ローカル ハードドライブ" または (C:) に指定されていることを確認します。
- [詳細設定オプション] をクリックします。
- [システム フォルダの検索] にチェックを付けます。
- [サブフォルダの検索] にチェックを付けます。
- [検索] をクリックします。
- [検索開始] をクリックします。
- 発見したファイルごとに、ファイルを右クリックし、[プログラムから開く] をクリックします。
- [この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使う] チェックボックスの選択を解除します。
- プログラムリストをスクロールし、[Notepad] (メモ帳) をダブルクリックします。
- ファイルが開いたら、ワームによって追加された全エントリを削除します (エントリの完全なリストについては、テクニカルノートセクションをご覧ください)。
- Notepad (メモ帳) を閉じ、保存の確認メッセージが表示されたら変更内容を保存します。
ウイルス対策日
- Rapid Release 初回バージョン2005 年 5 月 9 日
- Rapid Release 最新バージョン2011 年 11 月 13 日 リビジョン002
- Daily Certified 初回バージョン2005 年 5 月 9 日
- Daily Certified 最新バージョン2011 年 11 月 13 日 リビジョン005
- Weekly Certified 初回リリース日2005 年 5 月 10 日
Rapid Release と Daily Certified のウイルス定義について詳しくは、ここをクリックしてください。
危険性の評価
被害状況
- 被害レベル:Low
- 感染台数:50 - 999
- 感染報告数:More than 10
- 地域危険度:Low
- 対処レベル:Easy
- 駆除:Moderate
ダメージ
- ダメージレベル:Medium
- 発病症状:バックドアを開く。
- 大量メール送信:侵入先のコンピュータから収集したメールアドレスに電子メールとして自分自身を送信する。
- ファイル改ざん:Hosts ファイルを改ざんする。
- 不正アクセス:プロセスを停止する (プロセスの一部はセキュリティに関連している可能性がある)。
感染力
- 感染力レベル:High
- メール件名:不定
- 添付ファイル:不定。拡張子は .bat、.cmd、.exe、.pif、.scr、.zip のいずれか。
- 添付ファイルのサイズ:33,792 バイト
- ポート:TCP ポート 7000
記述:Ka Chun Leung






