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ハルとサムの簡単解説!
あなたにも・・・こんなお悩みありませんか?IT管理者ハルの悩みをBackup Execファミリーが解決!

データ保護を実現する「Backup Exec」の実力はいかに?

前回、サムはシステムの度重なるトラブルに困り果てていたハルを見かねてあるアドバイスを送りました。それは「Backup Exec」と「Backup Exec System Recovery」を使えば、いまよりはるかに楽なバックアップ体制が構築でき、さまざまな苦悩から開放されることです。そのアドバイスを聞いたハルは、すぐさまサムから「Backup Exec」と「Backup Exec System Recovery」の情報を聞きだそうとしましたが、「奥が深いから」とオアズケを食らってしまいました。数日後、サムが再びハルの元に訪れ、レクチャーを開始するところです。

冷静なサムも驚くほどインストールは簡単

ハル:やぁ、サム。今日は良く来てくれたね。あれからもう話を聞きたくてウズウズしていたんだ。早くSymantecの「Backup Exec」と「Backup Exec System Recovery」について教えてよ。

サム:そんなに焦らないでよ、ハル。今日は時間もたっぷりあるから。じゃ、今日は「Backup Exec」の話から始めようか。「Backup Exec」は前回も説明したようにデータ保護に最適な「データバックアップツール」なんだ。ファイル単位やレコード単位でデータを保護し、環境や規模に応じた柔軟なバックアップとリカバリできるのが大きな特長だよ。

そして「Backup Exec」にはデータを効率的に保護できる様々な機能が備わっていて、そのどれもが優秀なんだけど、まず最初にインストールの話からすることにしよう。スムーズなインストールができるように「Backup Exec」には、環境チェックユーティリティというのが含まれていて、インストール前に現在の環境がバックアップに適しているかを、CPUやHDDなどのハードウェア環境から、OSや各種アプリケーションのバージョンまで含めてしっかりチェックしてくれるんだ。だから安心してインストールを実行でき、わずか10分でインストールが完了したくらいだよ。

ハル:事前のチェックをしてくれるのに加えて、そんなに短時間でインストールできるなんてそれは感動ものだね。でも、バックアップやリカバリを実行するには結構複雑な設定が必要になるだろ?

サム:その点も君のようなシステム管理者であればまず問題ないよ。バックアップやリカバリを実施する際には、どのデバイスに対して、どのような処理をするかを設定する必要があるから、ある程度の知識は必要だけどウイザードに従っていくだけで簡単にバックアップ環境が整えられるようになっているから心配いらないよ。

エージェントを利用することで詳細なリカバリが可能に

ハル:でも、簡単なのはいいことだけど、複雑なことが簡単にできてこそ価値があるよね。僕は複数のサーバーのバックアップでアップアップしてるんだ。単純なファイルサーバーだけならいいけど、その数もたくさんあるし、基本的なシステムでもExchange Server、Active Directoryなんかは複雑だし、データベースにはLinuxベースのオラクルが使われているんだ。それぞれ保存形式が異なるから厄介で…。その辺りは解消できるのかい?

サム:それはさぞかし大変だろうね。でも、心配ないよ。「Backup Exec」には、様々なアプリケーションに対応するエージェントがオプションで用意されているんだ。これらのエージェントを使うと、システムを止めずにオンラインのままバックアップできるのは当然のこととして、Exchange Server、Active Directory、SharePoint Serverに関しては、それがあたかも通常のデータベースにアクセスしているような操作で必要なデータをきめ細かくリカバリ可能なんだ。

これは「Backup Exec」では、ネイティブな状態…つまりアプリケーションと同じフォーマットのままバックアップできるGRT(Granular Recovery Technology)という最新技術が搭載されているからなんだ。例えば、Exchange Serverではデータベース形式そのままでバックアップできるから、もうメールボックス単位のバックアップは必要ないのさ。そして、リカバリする際には個々の電子メールまで確実に復元できるという優れものだよ。Active Directoryだって個々の属性をきめ細かくリカバリできる上に、リカバリした場合の再起動は不要。ノンストップの環境を実現できるんだ。

ハル:それはすごいとしかいいようがないね。そういえばExchangeといえば、あの忌々しいバックアップウィンドウ! あの時間が僕を会社にとどまらせているんだ。残業代だってでるわけじゃないのに!

サム:そこまで君が苦しめられているとはね。でも大丈夫。Exchange Serverエージェントと「Continuous Protection Server」を組み合わせて使えば、「Backup Exec」はExchange Serverに対して、自動的かつ継続的な保護を実施してくれるから、バックアップウィンドウは事実上なくなるんだ。トランザクションログを継続的に保護しているので、もしトラブルに見舞われた場合でも最短で15分前の状態に復旧できるんだよ。

また、「Continuous Protection Server」を使うと、ファイルサーバーでも同様の継続的な保護が可能な上に、ファイルのバージョン管理にも対応している。さらに、それをエンドユーザーがWebインターフェースから復旧できる機能を備えているんだ。「~~のファイルを間違えて消してしまったから復旧してくれ」などのヘルプデスク対応もなくすことができるのさ。

ハル:あの忙しいときに、度々人の手を煩わす○◎※課長に対しても今度からは自分でリカバリしろ!っていえるわけだ。クゥ~!至れり尽くせりだね。

オプションの組み合わせから選んで始められるメリットも

サム:高速バックアップ/リカバリを実現するD2D2Tへの対応が標準機能として提供されているのもすばらしい点だね。始めは高速なディスクに保存しておき、使用頻度の低いデータからテープストレージに移行していけるので、高速かつ大容量・/低価格なバックアップ環境が構築できるんだ。この組み合わせをうまく利用すれば、長期保存や自然災害への対応だって可能になるのさ。

さらに、最近よくとり立たされているコンプライアンスにも対応できるのも結構大きなポイントだと思うよ。「Backup Exec」は、標準でバックアップデータを暗号化する機能がついていて、しかも256ビットのAESという強固な暗号化を施せるから、情報漏えい対策もバッチリさ。

ハル:さすが「Backup Exec」!いろいろな標準機能がついていて安心だね。ちなみに「Backup Exec」にはほかにどんなオプションがあるんだい?

サム:多数のオプションが用意されているよ。UNIX、LinuxやMacOSなどのマルチプラットフォームへの対応や、OracleやOracle RAC、DB2、Microsoft SQL Serverなど代表的なデータベースのオンラインバックアップを実現するためのエージェント、そしてリモートオフィスに置かれたサーバーを含めて複数のバックアップサーバーの一元管理を実現するものなどがあるね。あと、サーバーだけでなく、クライアントPCのデータ保護も可能になるオプションもあるから、「Backup Exec」とオプション製品の組み合わせでデータ保護に対して包括的なバックアップ環境が構築できるんだよ。

ハル:本当にいろいろとあるね。これらの中で環境に応じて必要な部分を組み合わせれば、いいわけだね。はじめから全部入っていて高価格だと導入を断念せざるを得ないケースもあるけど、選べるならば検討次第でどうにかなりそうだ。ありがとう、サム。でも、今日は僕のほうに用事があるんだ。「Backup Exec System Recovery」については次回教えてくれよ! すごく申し訳ないんだけど。じゃ、また!

サム:やれやれ。ハルに振り回されっぱなしだな。ま、でもしっかり理解してくれたようだからよしとするか…。

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