
インターネット・セキュリティ・ソリューション大手のシマンテック コーポレーション〔Symantec Corporation〕(会長兼社長兼CEO:ジョン・W・トンプソン,本社:米国カリフォルニア州クパチーノ)の日本法人である株式会社シマンテック(東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー,代表取締役社長:成田明彦)は,PCの複製“クローン”を作成するディスク・クローン・ソフト“Norton Ghost”に便利なアプリケーション配布機能を追加した新バージョン「Symantec Ghost 6.5(シマンテック・ゴースト6.5)」を12月15日より受注開始します。
Symantec Ghostは,PCのハードディスク内データの複製(クローンイメージ)を作成し,そのイメージを別のPCのハードディスクにコピーすることで,全く同じシステムを持ったPCを短時間で作成するソフトです。
新バージョンの「Symantec Ghost 6.5」では,従来の機能に加えて,企業のヘルプデスク部門の負担を軽減させる新機能を多数備えています。中でもオートインストールは既存ユーザから要望の多かった機能で,従来のOSを中心としたシステム構築では難しかった,個別のアプリケーションの配布を管理することができるようになりました。これによりユーザは,グループウエアのクライアントや業務アプリケーションを,多くのPCに一括してインストールできるようになり,コストや作業時間の大幅な削減を図ることができます。また,社内仕様の統一,トラブル復旧など,ネットワーク構築から運用までを包括的にサポートすることもできます。
主な新機能は以下のとおりです。
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オートインストール:ネットワーク上のクライアントへ,自動でアプリケーションの配布が可能。 |
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Ghost Enterprise コンソール:従来はDOSのコマンドラインからのみ行えたタスクのスケジュ−リングや実行が,ひとつのコンソール上から複数のタスクを同時に管理できる。 |
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Unicast サポート:PC-To-PCのイメージのやりとりでTCP/IPをサポート。USBポート経由でのイメージのやりとりも可能。
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ライセンス監査ユーティリティ:ネットワーク上でどれくらいの数のGhostが使用されているのかをコンソールから確認できる。不正コピーなどによる使用を早期にチェックすることも可能。 |
また,Windows2000/NTなどのDOSがサポートされていないOSで使用する場合のために,IBM社のPC-DOSがバンドルされています。
企業のシステム管理者にとって,OSおよびアプリケーションのインストールやアップグレード,トラブル発生時の復旧作業などが,PCの導入台数に比例して大きな負担となっています。Symantec Ghostは,大量のパソコンへのシステム・インストールや,パソコンを導入時の状態に戻してトラブルから復旧させるといった作業を高速かつ容易に行い,またそれらの作業を一元管理することで,システム管理者の負担を軽減するとともに,システムのダウンタイムを短縮,システムの維持管理にかかる総コストを大幅に削減します。
シマンテックでは,企業内の情報システム部門や,ヘルプデスク部門,OSを定期的に初期段階に設定する機会の多いパソコン・スクールやその他の教育機関, OSやアプリケーションのプレインストール業務を行うハードウェア・メーカやシステム・インテグレータなどの分野で幅広い需要を見込んでいます。
「Symantec Ghost 6.5」は,2000年12月15日より,販売代理店を通じて企業向けのライセンス販売が開始されます。価格は25〜99ライセンスの初年度価格が単価2,480円(アップグレード保険1年,スタンダードケアサポート1年込,税別)となります。