2001年2月14日
株式会社シマンテック
エンタープライズ向けNorton AntiVirus製品のラインナップを一新
―マルチレイヤ プロテクションのウィルス対策を提供―

インターネット・セキュリティ・ソリューションのリーダー、株式会社シマンテック(東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー、代表取締役社長:成田明彦)は、エンタープライズ向けのウィルス対策用ソフトウェア「Norton AntiVirus Enterprise Solution ver. 4.5(ノートン・アンチウィルス エンタープライズ ソリューション4.5)」、「Norton AntiVirus ver. 2.5 for Lotus Notes/Domino(ノートン・アンチウィルス バージョン2.5 フォー ロータス ノーツ/ドミノ)」、「Norton AntiVirus ver. 2.2 for Gateways Solaris(ノートン・アンチウィルス バージョン2.2 フォー ゲートウェイズ ソラリス)」の3製品をバージョンアップし、大幅に機能を向上させるとともに、マルチレイヤでのウィルス対策をいっそう堅固なものとしました。いずれの製品も3月15日からの受注開始を予定しております。
◇なぜマルチレイヤでウィルス対策が必要か
ウィルス感染はここ1〜2年の間に急増しており、特に電子メールを感染源とするものが80%以上となっています。企業では、SMTPゲートウェイでウィルスの社内ネットワークへの侵入を阻止するとともに感染メールを社外に送信しないようにすることが必要です。しかしこれだけでウィルス対策は充分とはいえず、独自のファイル・システムやデータベースを持っているグループウェアに対するウィルスの予防と除去や、クライアントのリムーバブル・ディスクなどからのウィルス感染も考慮しなければなりません。そのため、マルチレイヤでウィルス対策が必要であり、社内システム全体に対して網羅的に効率良く予防策を立ててこそ、本当に安全なシステム運営が可能になります。
このような状況をふまえ、当社では各レイヤの3製品それぞれの機能を一層強化し、より質の高いアンチウィルス ソリューションを提供いたします。
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◇Norton AntiVirus Enterprise Solution ver. 4.5の概要と主な新機能
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「Norton AntiVirus Corporate Edition ver. 7.5 Server」、「Norton AntiVirus Corporate Edition ver. 7.5 Clients(Desktop)」「Symantec System Center ver. 4.5」の3つのソフトウェアで構成される「Norton AntiVirus Enterprise Solution ver. 4.5」はクライアント/サーバのウィルス対策をになう包括的なソリューションです。
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主な新機能
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1) |
クライアントへのインストールが社内Webサーバから行える「Webインストーラ」機能 |
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2) |
LiveUpdate注1 でウィルス定義ファイル更新時にインターネット接続が途中で切断されてしまった場合に、その続きからダウンロードができる「ダウンロード・レジューム」機能 |
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3) |
電源オフなどでスキャンできなかったクライアントについて、次の起動時にスキャンを行う「イベント再実行」機能 |
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4) |
スタンドアロンで利用していたモバイル機器などが感染した場合、次にネットワークに接続された時点でウィルス検出をサーバに報告する機能 |
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5) |
SARC注2とユーザの間で感染報告とワクチン配布を自動的に行う機能注3 |
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6)
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Windows Meへの対応 |
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◇Norton AntiVirus ver. 2.2 for Gateways Solarisの概要と主な新機能
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企業内電子メールシステムのプラットホームとしてNo.1のシェアを誇る Solaris対応のウィルス対策ソフトウェアです。CPUの負荷に応じてウィルス・スキャンに利用するスレッド数を自動的にダイナミックに変更し、サーバのパフォーマンスを最大限に保つ「自動マルチスレッド管理」など他社にない特徴をもっています。 |
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主な新機能 |
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1)
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ソフトウェアの最適化によるパフォーマンスの向上。(旧バージョンに比べて300%)
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2)
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旧バージョンの約半分のCPU占有率に。SMTPサーバとの共存が可能。 |
◇Norton AntiVirus 製品群の優位性
Norton AntiVIrusは、企業のネットワークにマルチレイヤでシームレスなウィルス対策を提供することが可能です。SARCによる新種ウィルスへの素早い対応だけではなく、マルチレイヤ、マルチプラットホームをひとつのウィルス定義ファイルで同時に管理できるため、レイヤごとに定義ファイルの内容が異なる事がなく、より効果的でセキュリティホールのないウィルス対策を施すことができます。拡張性の高いNAVEX技術注5がすべてのNorton AntiVirusに採用されているため、定義作成を効率良く実行できる上に、PCサーバの再起動やアプリケーションの再インストールを行わずに対応が可能です。
当社では、これらのクオリティの高い製品群によってマルチレイヤでウィルス対策を確実に行っていくことにより、企業内のウィルス感染によるシステムのダウンタイムの減少、生産性の向上、対外的な信頼感の向上に寄与できると考えています。
なお、小規模オフィス向け「Norton AntiVirus Enterprise Solution ver.4.5スタータキット」につきましては、4月中旬の発売開始を予定しております。
<注釈解説>
注1:LiveUpdate(ライブアップデート)
Norton AntiVirusのLiveUpdateボタンをクリックすることにより、最新のウィルスのデータベース、スキャンエンジンを含む「ウィルス定義ファイル」を更新できる自動アップデート機能。インターネットやモデムを通じてシマンテックのサーバに接続し、個々のコンピュータに自動的に新しいウィルス定義ファイルを、システムを再起動することなくインストールできます。また、スケジュール設定により定期的な自動更新も可能です。
注2: SARC(シマンテック・アンチウィルス・リサーチ・センター)
SARCはシマンテックの世界最大のコンピュータウィルス研究所で、日本をはじめ米国、欧州、豪州のワールドワイドをカバーする4拠点の研究者が、コンピュータウィルスに関する研究を行っています。ウィルスの解析やウィルス定義ファイルの提供、ファイル・システムの治療・修復に関する研究を行っており、毎月平均300個の新種ウィルスに対応し、最新のウィルスの脅威からユーザを保護しています。
注3: SARCとユーザの間で感染報告とワクチン配布を自動的に行なう機能
ネットワーク上のコンピュータで新種のウィルスに感染している疑いのあるファイルが見つかった場合、他のシステムに影響を与えない場所にこれを隔離し(検疫機能)、自動的にSARCに解析依頼をします。これに対してSARCでは数時間以内にウィルス定義ファイルを開発し、自動的に当該ファイルを修復します。さらに管理サーバ経由でネットワークに接続されたコンピュータに対し、最新のウィルス定義ファイルを更新します。この一連の自動化された仕組みは、シマンテックの提唱する「デジタル・イミューン・システム」の一環として開発されました。
注4: HTML形式のメールの中に潜んでいる悪質なスクリプト
これを実行するとファイルを破壊したりウィルスに感染するもの。代表的なウィルスとしては、Wscript.KakWorm、VBS.BubbleBoyなど。
注5: NAVEX技術
NortonAntiVirus Extension。ウィルス定義ファイル更新時に、スキャンエンジンも同時にアップデートできる技術。アプリケーションとは、別のモジュールとなっており、アプリケーションの再インストール/サーバの停止・再起動を行わなくても、プログラムのアップデートが可能。
株式会社シマンテックは米Symantec Corporation(会長兼社長兼CEO:ジョン・W・トンプソン、本社:米国カリフォルニア州クパチーノ)の日本法人として1994年9月1日に設立されました。インターネット・セキュリティのリーダー企業として、企業向けのウィルス対策、情報資産監査をはじめとした、日本市場のニーズや環境に適した製品の開発、販売およびサポートを行っています。詳細はホームページで参照できます。
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*Symantec社の名称、ロゴおよび各製品は、米国Symantec Corporationの米国内およびその他の国における登録商標または商標です。
*その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標または商標です。
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