株式会社シマンテック(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:成田明彦 以下 シマンテック)と、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:西垣浩司、以下NEC)はこのたび、NECが提供するインターネットサービス「BIGLOBE」の個人向けサービスにおいて、シマンテックが提供する「シマンテックメールウィルスチェックサービス」を採用することで合意し、6月20日よりサービスを開始することにいたしました。
新サービスは、「BIGLOBE」の個人会員のメールボックスに送信されてきたメールをシマンテックの「Norton Antivirus for Gateways」が提供するウィルススキャン機能により、個人の端末にメールが届く前にサーバ上でウィルスチェックを行うものであり、次の特長を有しております。
1.送信されてきた全てのメールのウィルス検知および駆除
「BIGLOBE」上の個人向けメールボックスにて受信した全てのメールを、圧縮ツールを利用した圧縮ファイルやプログラムなどのあらゆる添付ファイルを含めウィルスチェックを行う。ウィルスが検知された場合、そのファイルを修復し、修復できない場合には該当するファイルを削除し、メールの受信者にはウィルス検知によって修復または削除された旨の通知、メールの送信者に対しては、送信したメールにウィルスが検出された旨の通知と送付されてきたメールのヘッダ情報がそれぞれ自動的に送信される。
2.転送先へのメールに対応するウィルス検知、駆除
「BIGLOBE」の個人のメールボックスより他のプロバイダ、企業、学校などへ転送設定をしている場合でもウィルスチェックを行ってからメールを転送することにより、転送先でも安心してメール受信することが可能となっている。
3.常に最新ウィルスに対応
シマンテックが運営しているSARC(シマンテック・アンチウィルス・リサーチ・センター、注1)とホットラインを構築していることにより、24時間365日稼動で定義ファイル(ワクチン)が瞬時にサーバに反映し、これにより最新ウィルスへの迅速な対応が可能となっている。
新サービスの利用料金は、1メールボックスあたり月額300円となっており、今後1年間で10万会員の利用を見込んでおります。また新サービスの開始にともない、6月20日より7月31日まで無料でご利用いただけるキャンペーンを実施いたします。
近年、インターネットおよび電子メールの普及拡大にともない、それを脅かすコンピュータウィルスの脅威は深刻になっております。中でもメールを経由したウィルス感染は、全体の約90パーセントを占めると言われております。(注2)
メールを経由してウィルスに感染すると、自分が被害に遭うばかりでなく、感染していることに気付かずにメールを転送してしまい、場合によっては社会的な信用を傷つける恐れもあります。このような環境下において、インターネットの個人利用者がメール経由のウィルス感染を手軽かつ安価に高レベルで防御したいというニーズが高まっております。
このたびの新サービスはこのようなニーズに応えたものであります。
(注1) SARCはシマンテックの世界最大のコンピュータウィルス研究所で、日本をはじめ米国、欧州、豪州のワールドワイドをカバーする4拠点の研究者が、コンピュータウィルスに関する研究を行っています。ウィルスの解析やウィルス定義ファイルの提供、ファイル・システムの治療・修復に関する研究を行っており、毎月平均300個発生する新種ウィルスにいち早く対応しています。
(注2)情報処理振興事業協会(IPA)「2000年ウィルス発見届出状況」
<「シマンテックメールウィルスチェックサービス」について>
http://email.biglobe.ne.jp/vcheck/index.html
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