|
インターネット・セキュリティ・ソリューションのリーダー、株式会社シマンテック(東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー、代表取締役社長:成田明彦)は、悪質な新種のワーム「W32.Sircam.Worm@mm」の危険度を3から4に上げて警告するとともに、被害報告が急増しているため、このワームの駆除方法と対応ツールを無償提供します。
W32.Sircam.Worm@mmの概要 W32.Sircam.Worm@mmは、4月5日に警告を出した「W32.Magustr.24876@mm」と類似しており、感染を広げるための独自のSMTPエンジンを持っています。このワームに感染すると、ランダムなドキュメントを埋め込んだ大量のメールを勝手に送信したり、Cドライブのすべてのファイルとディレクトリを削除したりします。また、起動時にパフォーマンスを低下させたり、ワーム本体に付加することでハードドライブからランダムなドキュメントを外部に送信し、秘密情報をも漏洩します。
W32.Sircam.Worm@mmの駆除 シマンテックが誇る世界最大のウィルス対策研究所「シマンテック・アンチウィルス・リサーチ・センター(略称SARC) 」 では2001年7月17日付けの定義ファイル(ワクチン)で対応済みです。シマンテックのウィルス対策ソフト「Norton AntiVirus(ノートン・アンチウィルス)」 ユーザは、オンライン更新機能LiveUpdateにより最新の定義ファイル(ワクチン)を入手し、同ウィルス対応に更新することが可能です。ウィルス対策を施していないユーザは、シマンテックのホームページから体験版をダウンロードして利用することができます。
シマンテックでは無償で駆除ツールの提供をしています。
<注釈解説>
ワーム ファイルに寄生しない自己増殖型の不正プログラム。 人の手を介さずにメールやネットワークを通じて広がるため、感染速度が速く被害も拡大してしまいます。 電子メールやインターネットが不可欠になった今日ではもっとも注意の必要なタイプです。
SARC(シマンテック・アンチウィルス・リサーチ・センター) SARCはシマンテックの世界最大のコンピュータウィルス研究所で、日本をはじめ米国、欧州、豪州のワールドワイドをカバーする4拠点の研究者が、コンピュータウィルスに関する研究を行っています。ウィルスの解析やウィルス定義ファイルの提供、ファイル・システムの治療・修復に関する研究を行っており、毎月平均300個発生する新種ウィルスにいち早く対応しています。
LiveUpdate(ライブアップデート) Norton AntiVirusのLiveUpdateボタンをクリックすることにより、最新のウィルスのデータベース、スキャンエンジンを含む「ウィルス定義ファイル」を更新できる自動アップデート機能。インターネットやモデムを通じてシマンテックのサーバに接続し、個々のコンピュータに自動的に新しいウィルス定義ファイルを、システムを再起動することなくインストールできます。また、スケジュール設定により定期的な自動更新も可能です。
|