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インターネット・セキュリティ・ソリューションのリーダー、株式会社シマンテック(東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー、代表取締役社長:成田明彦)は、企業のWebトラフィックのゲートウェイにおいてコンテンツ・フィルタリングとウイルス対策を提供する統合ソフトウェア「Symantec Web Security 2.0(シマンテック・ウェブ・セキュリティ 2.0、以下SWS)」を本年10月5日より受注開始します。
現在、企業が抱えるネットワーク・セキュリティの課題において、ウイルスと社内の情報リソースの無駄使いは、機密情報の漏洩、情報詐欺に次ぐ深刻な問題となっています注1。例えば就業時間中のMP3やゲームソフトなど大きなファイルのダウンロードはネットワークの帯域を低下させる要因の一つであり、業務に無関係のサイトの閲覧は生産性の低下を招く要因となり得ます。さらに社員がWebからダウンロードしたファイルや、個人的に利用しているWebメールにはウイルスやトロイの木馬が添付されている可能性があります。
SWSはゲートウェイ・レイヤにおいてウイルス・スキャンとコンテンツ・フィルタリングを一度に行うことで、こういった問題を解決するための統合型ソリューションです。スタンドアローン・プロキシとしても、Symantec Enterprise Firewallなどファイアウォール製品と連携した形での使用も可能です。また、チェックポイント社のFirewall-1(CVP)にも対応しています。シマンテックはコンテンツ・フィルタリングとウイルス対策両方の技術を一社で開発・サポートする業界唯一のベンダーです。
コンテンツ・フィルタリング機能
ネットワーク上のユーザによるURLのリクエスト(HTTPとFTP)を監視して、セキュリティ・ポリシー注2に反するリクエストを遮断します。このフィルタリングは、犯罪、セックス、ギャンブル、宗教などに分類された140万件ものURLリストにもとづいて遮断する方法と、Webサイトの文章中に不適切な単語が含まれていないか調べるキーワードベースの方法とのダブルチェックで行われます。キーワードを用いるフィルタリングはシマンテックが特許を持つDDR注3(Dynamic Document Review)という最新技術を用い、単なるキーワードチェックではなく14言語に対応した辞書データを元にコンテンツの文脈にそったチェックを行います。URLリストとDDRの辞書はインターネットから最新のものに常に更新できます。
管理においては、昼食時や就業時間外はアクセス制限をしないといった設定や、部署によっては特定分野のサイトへのアクセスを許可するなど、企業のセキュリティ・ポリシーにあわせたアクセス管理が柔軟に行えます。また、アクセス制限をしない方針の企業でも、すべてのWebアクセスをモニターすることで、危機管理、マーケティングなどに利用できます。Webアクセスのモニター結果は、アクセスしたURLや検索エンジンへのリクエスト内容、違反の頻度などの情報がCSV形式で出力されるので、Excelなどの表計算ソフトで効率的に閲覧、分析可能です。
ウイルス対策機能
シマンテックの先進のウイルス対策機能がWebトラフィックを監視し、WebサイトからのファイルダウンロードやWebメールに添付されたファイルからウイルスやトロイの木馬が広まることを防ぎます。また、悪意あるWebサイトからのJavaスクリプトやActive Xによる攻撃や、従業員によるクラッキングツールの利用なども防止します。さらに、シマンテックの他のウイルス対策製品と同様に、NAVEX注4と呼ばれるモジュラー型の設計を採用しているため、最新のウイルスに対応するためのスキャンエンジン強化などがLiveUpdate(オンライン更新機能)により一度に行えます。
製品構成・価格・販売目標
SWSにはWindows NT/2000版とSolaris版があり、シマンテックのゲートウェイ用ソリューション「Norton AntiVirus Gateways Solution」に同梱されて販売されます。価格は10,780円(25-99ユーザの場合の1ライセンス単価。ライセンス、アップグレード保険、一年間のスタンダードケアサポート込み)となります。本製品の初年度販売目標は3億円です。
注1:CSI/FBI Survey, Spring 2001
注2:情報のセキュリティに関する基本方針または対策の基準。
注3:不適切と指定された単語が、Webの文脈の中にいくつあるかなどの情報を元にそのページが不適切かどうか点数付けにして瞬時に判断する技術。
注4:Norton AntiVirus Extentionの略。モジュラー形の設計により、最新ウイルスに対応するためにスキャンエンジン自体を更新する必要がある場合でも、CDなどでプログラムが配布されるのを待たずに、通常の定義ファイル更新と同様な形でオンライン更新できます。
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