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1998年8月4日

株式会社シマンテック
最新技術が満載のグループウェア用ウィルス対策ソフト
「Norton AntiVirus for Microsoft Exchange」を発表



〜全てのウィルスの感染経路から企業ネットワークを保護する
シマンテックの「マルチレイヤ・プロテクション構想」を強化〜

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ビジネス・パソコンソフトウェア大手のシマンテック コーポレーション〔Symantec Corporation〕(社長兼CEO:ゴードン・E・ユーバンクス・Jr.,本社:米国カリフォルニア州クパチーノ)の日本法人である株式会社シマンテック(東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー,代表取締役社長:成田明彦)は,マイクロソフト社のグループウェアMicrosoft Exchange用のコンピュータ・ウィルス対策ソフトウェア「Norton AntiVirus for Microsoft Exchange(ノートン・アンチウィルス・フォー・マイクロソフト・エクスチェンジ,以下NAV for MS Exchange)」を8月17日より受注開始すると本日発表しました。

NAV for MS Exchangeは,企業のMS Exchangeネットワークをサーバーに負担をかけること無く常に監視し,電子メールに添付されて侵入するウィルスをリアルタイムに検知・駆除し,ウィルスに感染したファイルの修復を迅速に行います。さらに,優れたリモート管理機能により,MS Exchangeネットワークのウィルス対策をクライアントPCから集中管理でき,ネットワーク管理者/電子メールシステム管理者は対ウィルス管理業務を効率化できます。

今回のNAV for MS Exchangeの発表により,シマンテックが従来より提唱してきた,ウィルスや悪質なプログラムから企業のネットワークをデスクトップ,サーバー,ゲイトウェイなどの各レベルで保護する『マルチレイヤ・プロテクション構想』を形成する製品ラインナップがさらに拡充されました。

先進のウィルス検知・駆除技術
NAV for MS Exchangeは,シマンテックのBloodhound(ブラッドハウンド),Striker(ストライカー),NAVEXなど様々な先進技術を搭載し,ウィルスが企業内ネットワークやデスクトップ機に到達する前にグループウェア・サーバー上で検知・駆除します。

「Bloodhound」は未知ウィルスへの感染が疑われるファイルを,コンピュータ上の"仮想メモリ空間"で実際に実行し,行動を監視します。そのプログラムがウィルスのような動きを示し,他のファイルに感染を試みようとした場合,そのプログラムを捕獲します。多くのウィルス検知エンジンはウィルス研究者によって既に分析された既知ウィルスのみを検知しますが,Bloodhoundはダイナミック・ヒューリスティック(自分で発見する)技術を用い,ウィルスのプログラムを分析,日々増え続ける未知ウィルスを自動的に検知し,感染ファイルを修復します。

「Striker」はポリモーフィック型ウィルスの検知エンジンです。同ウィルスは暗号化されたウィルスで,新しいファイルに感染するたびに複雑な暗号が変更されるので,従来のウィルス対策ソフトでは検知が非常に難しいウィルスです。Strikerはユーザのコンピュータ上の"仮想メモリ空間"で暗号化されたファイルを解読し,ウィルスに感染しているかどうかを調べるので,ハードディスクにある他のファイルを危険にさらすこと無く安全にウィルスが検知・駆除できます。さらに,マクロウィルスを100%検知する「Macro Virus Protection(MVP)』技術は,WordやExcelの不正なマクロをシステムにロードしません。また,NAV for MS Exchangeは,MIMEやUUENCODE,LHA,ZIP形式の圧縮ファイルのスキャンおよび修復を行います。これらの優れた技術によりNAV for MS Exchangeは,現在のどんなウィルス対策製品よりも完全にウィルスの検知・駆除を行います。

新しいウィルスに対応するためには,ウィルスのデータベースを更新するとともに,ソフトウェアのプログラム自体のアップデートが必要になってきます。Norton AntiVirusは「NAVEX」というモジュラー型のエンジンを持つため,プログラムの変更やアップデートを,LiveUpdate 注1を通じて簡単に行うことが出来ます。他のウィルス対策ソフトウェアはこの種の設計を持たないため,プログラムに重要な変更点,追加点が発生した場合,ユーザは新しいバージョンのソフトを購入しなければなりません。

リモートコンソールからの容易なネットワーク管理
企業ネットワークの管理者はNAV for MS Exchangeの「マネージメント・コンソール」を使用して,数あるサーバーの設定や,ウィルス動向の監視などを一ヶ所から行う事が出来ます。感染ファイルの修復/隔離の電子メールやWindows NTメッセージング・サービスを使用しての警告,HTMLベースのコンソール画面,特定の関係者グループへの警告,包括的な活動履歴と統計などの機能によってウィルスの無い環境を維持するために必要な情報が手に入ります。

NAV for MS Exchangeは,操作が容易なHTMLインタフェースを持つシマンテックの次期製品「Norton System Center(ノートン・システム・センター)」からの集中管理も可能です。Norton System Centerは,Norton AntiVirusをはじめとしたネットワーク上のシマンテック製品を一つのコンソールから集中管理できる初の製品であり,マイクロソフト社のコンソール・フレームワーク「Microsoft Management Console version 1.0」に対応しています。

ネットワークのトラフィックに負荷をかけない新機能
NAV for MS ExchangeはMS Exchangeサーバーへの負担を最小限に押さえるために,いくつかの新機能を搭載しています。その内の一つ「OneScan」機能は,宛先が複数の電子メールには一回のみスキャンを行います。また「AutoProtect」機能は電子メールをメールサーバーで受信した時点で一回スキャンを行いますが,メールサーバーに残された電子メールに関してはユーザがマニュアルスキャンを実行しない限り,2回目以降のスキャンを行わないためネットワークへの負荷が軽減されます。

最新の「ウィルス定義ファイル注2」を容易に更新
ネットワーク管理者はLiveUpdate機能を利用して,最新のウィルス定義ファイルをダウンロードし,各サーバーを自動的に最新のウィルスに対応させることが出来ます。ウィルス定義ファイルはシマンテックのウィルス研究所「シマンテック・アンチウィルス・リサーチ・センター(SARC)」によって常に更新され,テストされています。

NAV for MS Exchangeは1998年8月17日より受注開始され,バリューライセンス(企業ユーザ向けサイトライセンス)価格は,1〜49ユーザ \250,000(消費税別)で,50ユーザ以上の価格は別途設定されます。株式会社シマンテックの同製品の初年度販売目標は25万ライセンスです。

SARC(シマンテック・アンチウィルス・リサーチ・センター)について
SARCは世界最大のコンピュータ・ウィルス研究所で,日本を含む世界4拠点の研究者が,24時間体制でコンピュータウィルスに関する研究を行っています。ウィルスの解析やウィルス定義ファイルの提供,ファイル・システムの治療・修復に関する研究を行っており,毎月平均200個の新種ウィルスに対応し,最新のウィルスの脅威からユーザを保護しています。

注1:LiveUpdate(ライブアップデート)
LiveUpdateボタンをクリックすることにより,最新のウィルスのデータベース,スキャンエンジンを含む「ウィルス定義ファイル」を更新できる自動アップデート機能。インターネットやモデムを通じてシマンテックのサーバーに接続し,自分のコンピュータに自動的に新しいウィルス定義ファイルを,システムを再起動すること無くインストールできます。また,スケジュール設定により定期的な自動更新も可能です。

注2:ウィルス定義ファイル
個々のウィルスの検知・駆除用のデータ。ウィルス対策ソフトはこのデータを利用してウィルスなのか,そうでないかを検知し,駆除するのでユーザは常に最新のデータを入手する必要があります。SARCは業界で初のウィルス定義ファイルの毎週更新を実施し,新種のウィルスへ迅速に対応しています。

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【Norton AntiVirus for Microsoft Exchangeの製品概要】

●主な特長

1.未知ウィルス対応
「Bloodhound」エンジンにより,未知ウィルスを自動的に検知・駆除可能。

2.ポリモーフィック型ウィルス対応
「Striker」エンジンにより,複雑に暗号化されたウィルスも検知・駆除可能。

3.マクロウィルス対応
「Macro Virus Protection」が不正なマクロを水際でシャットアウト。

4.アップデートが容易なモジュール型の検知エンジン
「NAVEX」エンジンは,プログラムの更新をネットワークを通じて簡単に行えます。

5.リモートコンソールからネットワークを一元管理
「マネジメント・コンソール」を使用して,MS Exchangeネットワーク全体のウィルス対策業務を一ヶ所から管理可能。管理者の負担を軽減。

6.ネットワークのトラフィックに負荷をかけない
「OneScan」,「AutoProtect」機能が無駄なスキャニングによるネットワークのパフォーマンス低下を防止。

7.常に最新のウィルス対応にアップデート
「LiveUpdate」機能により最新のウィルス定義ファイルを入手し,ネットワークの各サーバーを最新のウィルス対応へ自動的にアップデート可能。

8.SARCのバックアップ
シマンテックの世界最大のウィルス研究所SARC(シマンテック・アンチウィルス・リサーチ・センター)が24時間体制で最新のウィルスからユーザを保護。


●受注開始日    :1998年8月17日
●価格        :\250,000(バリューライセンス,1〜49ユーザ,消費税別)
             50ユーザ以上の価格は別途設定
●初年度販売目標 :25万ライセンス
●動作環境:
  ・インテル社製CPU
  ・Service Pack 4付きWindows NT Server 3.51または
   Service Pack 3付きWindows NT Server 4.0
  ・Microsoft Exchange Server 4.0以上
  ・64MB以上のRAM
  ・20MB以上のハードディスク空き容量
  ・Netscape Navigator 3.0またはMicrosoft Internet Explorer 3.0以上
  ・Java動作環境

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・シマンテックコーポレーションについて
シマンテックコーポレーションは、コンピュータ・ユーザに、高い生産性と、安全で信頼性の高い環境をいつでもどこでも提供いたします。シマンテックは、広範なソリューションを提供しており、顧客満足と製品ブランドの高い認知度におけるリーダーとして知られています。同社は、主に、‡@ウィルス対策とPCアシスタンス用ソフトウェアのNortonシリーズ、‡A遠隔地ユーザの生産性を高めるpcANYWHERE、WinFax、ACT!、‡Bインターネット開発ツールCafeシリーズといった3分野のアプリケーション製品群で顧客ニーズに応えています。
詳細は同社ホームページhttp://www.symantec.comをご参照ください。

・株式会社シマンテックについて
株式会社シマンテックは、米国シマンテック社の日本法人として、1994年9月1日に設立いたしました。成長著しい日本のパソコンソフトウェア市場において、市場のニーズや環境にマッチした日本語製品のタイムリーな開発・販売および充分な情報提供のためのマーケティング活動や製品購入前後に渡るサポートの提供を行なっています。
詳細は同社ホームページhttp://www.symantec.co.jpをご参照ください。

*Symantec社の名称、ロゴおよび各製品名は、シマンテック社の米国内での登録商標です。
* その他の商品名などは、それぞれ各社の登録商標または商標です。
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