1999年3月31日
株式会社シマンテックのNorton AntiVirusが,
「IBMウィルス監視・駆除サービス」に採用される
〜企業の情報資産を,24時間 365日体制でオンライン監視〜

ビジネス・パソコンソフトウェア大手のシマンテック コーポレーション〔Symantec Corporation〕(社長兼CEO:ゴードン・E・ユーバンクス・Jr.,本社:米国カリフォルニア州クパチーノ)の日本法人である株式会社シマンテック(東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー,代表取締役社長:成田明彦)は本日,同社のコンピュータ・ウィルス対策ソフト「Norton AntiVirus(ノートン・アンチウィルス)」が,日本アイ・ビー・エム株式会社(以下日本IBM)の「IBMウィルス監視・駆除サービス」に採用されたと発表しました。同サービスは,Windowsベースのシステムを持つ全ての企業を対象に,本年4月2日より開始されます。
「IBMウィルス監視・駆除サービス」は,企業の情報資産をウィルスの脅威から保護する新しいサービスで,ユーザ企業の情報システムを24時間365日体制で日本IBM社内の「ウィルス監視センター」が常に監視し,ウィルスの検知・駆除,感染ファイルの回復,ウィルス定義ファイル注1(ワクチン)更新などの確認・実行をリモートコントロールで行います。これにより,ユーザ企業は煩わしいウィルス対策から開放され,安心して本来の業務に専念することが出来ます。また,専用のヘルプデスクの設置,専門技術員の派遣,Norton AntiVirusの最新バージョンへの更新支援など,包括的なウィルス対策サービスを低価格注2で提供します。
本サービスの中核となるNorton AntiVirusは,クライアント上でウィルス侵入を検知すると,駆除または感染ファイルの隔離注3を行うとともに,サーバ上の管理ツール「Norton System Center(ノートン・システム・センター)」に結果を報告,そのサーバは直ちに日本IBMのウィルス監視センターへ電子メールを送付します。日本IBM監視センターは結果確認後,必要に応じてシマンテックのウィルス研究所SARC注4がウィルスを再分析し,場合によっては新しいワクチンを提供,駆除を行います。日本IBM監視センターによるユーザ企業のNTサーバ遠隔操作は,シマンテックの「pcANYWHERE」などのリモート・コントロール・ソフトを使用し,厳格なセキュリティー規定のもとに行われます。
Norton AntiVirusは,現在猛威を奮っている新種ウィルス「W97M.Mailissa」やその変種ウィルスにもいち早く対応,世界最大のウィルス研究所SARC注4がウィルス定義ファイルを迅速に提供するなど,ユーザをバックアップしています。
日本アイ・ビー・エム株式会社 プロダクト・サポート・サービス事業部 ビジネス・リカバリー・サービス部長 板倉正次氏は次のように述べています。「ウィルスが企業に対して与える損害は,修復作業にかかるコストに加え,長期間の業務停止,社外的信用の低下など,多大なものとなる可能性を持ち,ウィルス対策は企業情報システム運用の必須要件となっています。この新サービスは,当社とシマンテック社の最新技術と,当社の全国サービス・ネットワークを活用した緊急時の迅速な対応力により,ウィルスに対する最良の保護策を提供します。」
また,株式会社シマンテックの代表取締役社長 成田明彦は次のように述べています。 「IBMと当社は,昨年5月にウィルス対策分野において提携し,以来,最良で包括的なソリューションの提供を全世界で推進しています。このたびの新サービスに,当社製品が採用されたことにより,ワトソン研究所を擁するIBMと,当社の誇る世界最大のウィルス研究所SARC注4がもつ高い技術力が反映され,企業顧客にとって最高レベルのウィルス対策が実現するものと確信しております。」
【注釈解説】
注1:ウィルス定義ファイル
個々のウィルスのデータベースと対応するスキャンエンジンを含んだデータ。ウィルス対策ソフトはこのデータを利用してウィルスを検知・駆除するので,データは常に最新のものに更新されている必要があります。Norton AntiVirusのLiveUpdate 機能は,インターネットやモデムを通じたウィルス定義ファイルの自動更新が可能です。SARC注4は業界初のウィルス定義ファイルの毎週更新を実施し,新種のウィルスへ迅速に対応しています。
注2:低価格
「IBMウィルス監視・駆除サービス」の価格例(税別)は,サーバ10台,クライアント250台の場合年額926,146円で,年額料金単価は,サーバ50,666円,クライアント1,678円となり他社の同様のサービスに比べ非常に低い価格設定になっています。なお,本サービス導入時にはシステム環境の分析・評価・構築,Norton AntiVirusの導入・設定の為の初期料金が別途必要です。
注3:感染ファイルの隔離
Norton AntiVirusの"検疫機能"は,社外秘情報を含んだファイルにウィルスが感染した場合でも,ウィルス・コードのみを切り離して隔離し,日本IBM監視センターやSARC注4に送付することが可能です。
注4:SARC(シマンテック・アンチウィルス・リサーチ・センター)
SARC(通称:サーク)はシマンテックの世界最大のコンピュータ・ウィルス研究所で,日本をはじめ米国,欧州,豪州のワールドワイドをカバーする4拠点の研究者が,コンピュータウィルスに関する研究を行っています。ウィルスの解析やウィルス定義ファイルの提供,ファイル・システムの治療・修復に関する研究を行っており,毎月平均300個の新種ウィルスに迅速に対応し,最新のウィルスの脅威からユーザを保護しています。

・シマンテックコーポレーションについて
シマンテックコーポレーションは、コンピュータ・ユーザに、高い生産性と、安全で信頼性の高い環境をいつでもどこでも提供いたします。シマンテックは、広範なソリューションを提供しており、顧客満足と製品ブランドの高い認知度におけるリーダーとして知られています。同社は、主に、@ウィルス対策とPCアシスタンス用ソフトウェアのNortonシリーズ、A遠隔地ユーザの生産性を高めるpcANYWHERE、WinFax、ACT!、Bインターネット開発ツールCafeシリーズといった3分野のアプリケーション製品群で顧客ニーズに応えています。
詳細は同社ホームページhttp://www.symantec.comをご参照ください。
・株式会社シマンテックについて
株式会社シマンテックは、米国シマンテック社の日本法人として、1994年9月1日に設立いたしました。成長著しい日本のパソコンソフトウェア市場において、市場のニーズや環境にマッチした日本語製品のタイムリーな開発・販売および充分な情報提供のためのマーケティング活動や製品購入前後に渡るサポートの提供を行なっています。
詳細は同社ホームページhttp://www.symantec.co.jpをご参照ください。
*Symantec社の名称、ロゴおよび各製品名は、シマンテック社の米国内での登録商標です。
*その他の商品名などは、それぞれ各社の登録商標または商標です。
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