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1999年7月23日

シマンテック コーポレーション,
コンテンツ・セキュリティとリモート端末管理に特化する
インターネットを活用した新戦略を発表

戦略の一環として,インターネット・アクセス管理技術と
コンテンツ・スキャニングのリーダー企業URLabs社を買収

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*この資料は米国時間1999年7月21日発表のニュースリリースの抄訳です
 →米国NEWSリリースへ

シマンテック コーポレーション〔Symantec Corporation〕(会長兼社長兼CEO:ジョン・W・トンプソン,本社:米国カリフォルニア州クパチーノ)は,同社の今後の事業戦略として,急成長を続けるコンテンツのセキュリティと,モバイル・コンピューティングを活用するビジネスに安全性と生産性の向上をもたらす管理ソリューションの市場に特化していくことを明らかにしました。

この戦略は,シマンテックが事業の柱として,リーダー企業の地位を維持しているウィルス対策とネットワーク関連ソリューションの上に成り立っています。コンテンツ・セキュリティ事業推進のため同社は,米国バージニア州に本拠を置く,インターネット・アクセス管理と電子メールのスキャニング技術におけるリーダー企業「URLabs(ユーアールラブス社)」を買収したことも合わせて発表しました。

シマンテック コーポレーションの会長兼社長兼CEO ジョン・トンプソンは次のように述べています。「シマンテックは,これまでも個々の顧客ニーズに対するソリューションを,インターネットを通じて提供する革新的な事業展開を行ってきました。今回の新戦略では,この経験を活かし,インターネットを事業の主要なインフラとして位置付けていきます。当社はユーザのデータとネットワークを安全に保ち,安心してインターネットを活用できるコンテンツ・セキュリティ・ソリューションの開発,リモート・コンピューティング・ユーザに安全性と生産性の向上をもたらすインターネットを活用した製品群の開発を推進していきます。」

顧客優先
過去12ヶ月間において,シマンテックの企業向け製品販売の売上げは68%伸び,総売上の約半分を占めるに至っています。シマンテックは今後も,企業顧客のニーズに見合うソリューションの開発に注力します。同時に一般消費者向けの小売市場においても,マーケットリーダー*としての地位を更に強化していきます。*米国PC Data社調べ 99年4〜6月

企業顧客におけるコンテンツ・セキュリティとリモート端末サポートのニーズに応えるためシマンテックは,拡張性に優れ,容易に管理でき,そして多くのプラットフォームに対応するWeb技術をもとにしたソリューションを開発していきます。トンプソンは「Webを構成するものはWindowsだけではありません。当社では今後,UNIXやLinuxを含む幅広いプラットフォームをサポートしなければならないと考えています。」と述べています。

小売市場における戦略は,企業向けのコンテンツ・セキュリティ・ソリューションを活かし,一般のユーザや中小企業向けの強力なソリューションとして提供することです。また,再販業者とのより密接な関係構築や,電子商取引事業の拡大も同時に推進していきます。過去12ヶ月間においてシマンテックは,電子商取引でのエンドユーザへの直販,および電子商取引の再販業者との提携による売上げを166%伸ばしています。また,本年7月14日,シマンテックは,Beyond.com社の設計,管理による初のオンライン・ストアの世界チェーン(http://www.symantecstore.com)を発表しています。

コンテンツ・セキュリティ
シマンテックは,ウィルス対策のトップベンダーとして培ってきたノウハウを活かし,インターネット・コンテンツのフィルタリングや,未知の脅威に対する保護,未確認・未認証のアクセス排除といった技術を開発し,企業がデータやネットワークを危険に晒すことなくビジネスが行える環境を提供していきます。市場分析会社のIDCは,コンテンツ・セキュリティ市場は,2003年には40億ドル規模に成長すると予測しています。

また,インターネットのアクセス管理とダイナミック・コンテンツ・スキャニングにおいて,最先端で拡張性の高い技術を提供するとともに,シマンテックはURLabs(ユーアールラブス社)を買収することによって,より多くのプラットフォームに対応するコンテンツ・セキュリティ事業を展開し,この分野でのリーダーシップ確立を目指します。さらにこの買収は,シマンテックが独自に行っている,クライアントやサーバのアプリケーション向けの幅広いセキュリティ・ソリューションの開発も促進するものです。

本年5月,シマンテックは将来的なセキュリティ技術の枠組みを発表しました。デジタル・イミューン・システム(DIS,電子免疫システム)と呼ばれるその戦略は,シマンテックの定評のあるウィルス検知技術と,IBMのウィルス分析技術,インテルのシステム及びポリシー管理技術が組み合わされたものです。シマンテックが今後発売する製品は,顧客のネットワークの処理能力を最大限に引き出して稼動させるDISに統合されていく予定です。

リモート端末管理
シマンテックは,市場の牽引役ともいえる「pcAnywhere」や,新製品の「Mobile Essentials 2.0」などにより,"遠隔地におけるコンピュータ接続"という分野ではすでにリーダー企業として位置付けられています。シマンテックは今後,ラップトップ・コンピュータ向けのネットワーク接続,およびPCの遠隔管理ソリューションを拡充していき,さらに,サポート対象の端末を,売上で年間40%ずつ伸びていくと予測されるスマートホンやPDAなどの携帯情報端末にまで拡大していきます。

ラップトップ・コンピュータ市場は,今後も年29%の割合で成長を続けると予想されています。市場分析会社GIGAによると,2000年には,販売される90%のラップトップ・コンピュータはユーザが主に使用するメインマシンになると予測しています。

企業においてもラップトップの使用率が継続して増加し,それに伴って,サポートや管理のコストも増加していきます。米国The Helpdesk Instituteおよびハイテク調査分析会社のガートナーグループによると,ラップトップを持ち歩いて仕事をするリモートワーカーがヘルプデスクにかける電話の数はデスクトップで仕事をするユーザの約4倍であり,そのサポート費用は一人あたり年間400ドルにのぼり,LANに接続されたユーザのサポート費用120ドルを大きく引き離していると発表しています。

最後に,ジョン・トンプソンは次のように語っています。「この新戦略のもとシマンテックは,顧客が安心してインターネットを活用できるための簡潔なソリューションを提供し,インターネット・セキュリティの分野で世界的なリーダーとなることを目指していきます。」

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・シマンテックコーポレーションについて
シマンテックコーポレーションは、コンピュータ・ユーザに、高い生産性と、安全で信頼性の高い環境をいつでもどこでも提供いたします。シマンテックは、広範なソリューションを提供しており、顧客満足と製品ブランドの高い認知度におけるリーダーとして知られています。同社は、主に、‡@ウィルス対策とPCアシスタンス用ソフトウェアのNortonシリーズ、‡A遠隔地ユーザの生産性を高めるpcANYWHERE、WinFax、ACT!、‡Bインターネット開発ツールCafeシリーズといった3分野のアプリケーション製品群で顧客ニーズに応えています。
詳細は同社ホームページhttp://www.symantec.comをご参照ください。

・株式会社シマンテックについて
株式会社シマンテックは、米国シマンテック社の日本法人として、1994年9月1日に設立いたしました。成長著しい日本のパソコンソフトウェア市場において、市場のニーズや環境にマッチした日本語製品のタイムリーな開発・販売および充分な情報提供のためのマーケティング活動や製品購入前後に渡るサポートの提供を行なっています。
詳細は同社ホームページhttp://www.symantec.co.jpをご参照ください。

*Symantec社の名称、ロゴおよび各製品名は、シマンテック社の米国内での登録商標です。
*その他の商品名などは、それぞれ各社の登録商標または商標です。

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