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最終更新日: 1999年6月9日 00:00 (米国時間)
BackDoor.Gは、他のバックドアトロイの木馬と同様の形態で動作するトロイの木馬です。
別名: Backdoor.Trojan
種別: バックドアトロイの木馬
被害状況
危険性評価グラフ
被害状況:低
ダメージ:低
感染力:低
感染力
このトロイの木馬は、単一実行形式のインストーラとして配布されています。 このトロイの木馬が実行されると、インストーラは次の動作を行います。
ローダが実行されると、サーバがメモリに読み込まれます。サーバがメモリに読みこまれると、そのコンピュータに対して、不正なユーザからのアクセスが可能になってしまいます。以後、クライアントプログラムを実行することにより、離れた場所からでも、そのコンピュータに不正アクセスすることが可能になります。 Symantec Security Response の研究者は、このトロイの木馬にはほとんど危険性がないと結論を出しました。ユーザのコンピュータに不正アクセスするためには、侵入者は、サーバが読み込まれていて、正常に動作していることを知っておく必要があるためです。 Symantec Security Response の研究者は、BackDoor.Gの2つの変種を分析しました。Norton AntiVirusは現在、古い方の変種からの保護機能を備えています。新しい方の変種は、Symantec Security Response に寄せられているサンプルはわずか1件のみです。新しい方の変種に対しては、1999年6月3日以降のウイルス定義アップデートで対応しています。ただし、システムが既に攻撃を受けていると思われる場合には、ウイルスの存在が疑われるファイルを全てSymantec Security Response に提出してください。 変種 1 ・インストーラ:DATA2.EXE ・ローダ:TINURAK.EXE ・サーバ:WATCHING.DLL 次のレジストリキーにKERNEL16という名前の値を追加する。 HKLM/Software/Microsoft/Windows/CurrentVersion/RunServices 変種 2 ・インストーラ:WINDOW.EXE ・ローダ:NODLL.EXE ・サーバ:LMDRKI_33.DLL WIN.INIに"run=nodll"という行を追加する。 BackDoor.Gのいずれのバージョンも、次の3つのポートを監視します。 1243 6711 6776
Symantec Security Response では、すべてのユーザと管理者の皆様に対し、基本的なオンライン・セキュリティ対策として日常的に次のことを実行することを奨励しています。
感染の疑いがある場合には、LiveUpdateを実行するか、あるいはSymantec Security Response のホームページから最新のウイルス定義ファイルをダウンロードしてください。