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Backdoor.IRC.Critical
発見日: 2001年9月18日 (米国時間) 最終更新日: 2001年9月19日 10:26 (米国時間)
Backdoor.IRC.Criticalは、バックドア型トロイの木馬で、感染したシステムにユーザに無断でアクセスできるようにします。また、ハッカーがインターネット・リレー・チャット(IRC)を通じてユーザのコンピュータを制御できるようにします。
種別: トロイの木馬
被害状況
危険性評価グラフ
被害状況:低
ダメージ:低
感染力:低
ダメージ
Backdoor.IRC.Criticalは、通常、1つの大きなインストーラ実行ファイルとして配布されているバックドアトロイの木馬です。この実行ファイルが実行されると、良性のウィルス対策プログラムをインストールするふりをしながら、バックグラウンドでシステム上のさまざまな場所にバックドアファイルをインストールします。 Backdoor.IRC.Criticalによって挿入されるファイルは次の通りです。
備考:これらの.dllファイルのほとんどはダイナミック リンク ライブラリではなく、IRCスクリプトファイルまたはデータファイルです。 C:\Program Files\Accessories\Backup\System\Criticalフォルダ内に作成されるファイルはすべて、ユーザに気づかれないように「隠しファイル」属性が設定されています。このトロイの木馬は、感染したシステムの制御を取得するために次の動作を行います。
インストールされたファイルC:\Windows\Sys.exeは、ユーザまたはプログラムが「sys」コマンドを呼び出すまで待機します。Sys.comファイルは、DOSベースのオペレーティング システムでデータ媒体をDOSブート可能にするために使用されます。Windowsコンピュータでは、このファイルはC:\Windows\Commandフォルダに\sys.comとして格納されていますが、コマンドプロントからsysが実行された場合、正当なC:\Windows\Command\sys.comの代わりにウィルス性のC:\Windows\Sys.exeが起動されてしまいます。 このウィルス性のsys.exeファイルは、システム上にBackdoor.Subseven.22をインストールし、感染したシステムをさらに制御可能にします。