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Backdoor.Litmus.203
発見日: 2002年9月4日 (米国時間) 最終更新日: 2002年10月28日 15:35 (米国時間)
Backdoor.Litmus.203 は攻撃者が侵入先コンピュータに不正にアクセスできるようにするバックドアトロイの木馬です。
別名: Backdoor/Litmus.2_03 [RAV], BackDoor-JZ [McAfee]
種別: トロイの木馬
感染サイズ: 17,440 バイト
影響を受けるシステム: Windows 95, Windows 98, Windows NT, Windows 2000, Windows XP, Windows Me
影響を受けないシステム: Windows 3.x, Microsoft IIS, Macintosh, Unix, Linux
被害状況
危険性評価グラフ
被害状況:低
ダメージ:中
感染力:低
ダメージ
Backdoor.Litmus.203 はBackdoor.Litmusの亜種です。Backdoor.Litmus.203が実行されると、次のことを行います。 自分自身を %windir%\Litmus\Erm.exeとしてコピーします。 注意: %windir% は可変です。ワームはWindowsのインストール先フォルダ(標準ではC:\WindowsまたはC:Winnt)を探し出し、その場所に自分自身をコピーします。 このトロイの木馬は次の値を LTM2 %windir%\litmus\erm.exe 次のレジストリキーに追加します。 HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run その結果、Windowsを起動するたびにトロイの木馬が起動するようになります。 Windows 95/98/Meシステム上では、Backdoor.Litmus.203 はローカルコンピュータ上に保存されているパスワードキャッシュへアクセスします。キャッシュされているパスワードには、モデムやダイアルアップの接続パスワード、URLパスワード、共有パスワードなどがあります。 このトロイの木馬はあるIRCサーバーに接続し、特定のチャンネルに参加し、ハッカーにプライベートメッセージを送信することで通知を行った後、ハッカーがIRCを使って送信するコマンドを待機します。 ハッカーはコマンドを送信することで侵入先コンピュータに対し、次のような操作を行えるようになります。
Symantec Security Response では、すべてのユーザと管理者の皆様に対し、基本的なオンライン・セキュリティ対策として日常的に次のことを実行することを奨励しています。
注意: 以下の手順は、Symantec AntiVrusおよびNorton AntiVirus製品シリーズも含め、現在サポート対象となっているすべてのシマンテック・アンチウイルス製品のお客様を対象にして記述されています。
具体的な手順については、以下のセクションをご覧ください。
ウイルス定義を更新するには: ウイルス定義ファイルはすべて、Symantec Security Responseによる完全品質保証テストを通過した後で弊社サーバーにアップロードされています。最新版のウイルス定義は次の2通りの方法で入手できます。
Windows 95/98/Me コンピュータをセーフモードで再起動します。Windows NT以外のWindows 32ビットOSはセーフモードで再起動することができます。具体的な手順については、ドキュメント"Windows 9x または Windows Me をセーフモードで起動する方法"をご覧ください。 Windows NT/2000/XP トロイの木馬のプロセスを停止させるには:
感染ファイルを探して削除するには:
トロイの木馬がレジストリに行った変更を元に戻すには: 注意:システムレジストリに変更を行なう際には、事前にバックアップを作成することを強くお勧めします。レジストリに不適切な変更を行なうと、データの喪失やファイルの破損など修復不可能な問題が生じる可能性があります。指定されたキーのみを修正するよう注意してください。レジストリの編集作業を始める前に必ず「レジストリのバックアップ方法」をお読みください。