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Happy99.Worm
最終更新日: 2000年1月18日 00:00 (米国時間)
Happy99.Wormに感染したプログラムが実行されると、自分自身のインストール動作を隠すために"Happy New Year 1999 !!"というタイトルのウィンドウを開いて、花火を表示します。このワームは、感染したコンピュータがオンライン状態になると、他のユーザに自分自身を送りつけます。
別名: Trojan.Happy99, I-Worm.Happy, W32.Ska, Happy00
種別: ワーム
感染サイズ: 10,000バイト
被害状況
危険性評価グラフ
被害状況:高
ダメージ:低
感染力:高
ダメージ
感染力
HAPPY99.EXEはウイルスではなく、ワームプログラムです。報告によると、このプログラムはスパムメールやUSENETニュースグループへの投稿を介して届くようです。このファイルは通常、HAPPY99.EXEという名前で電子メールや投稿メッセージに添付されて配布されています。 このプログラムが実行されると、"Happy New Year 1999 !!"というタイトルのウィンドウを開き、花火を表示して、増殖活動を隠そうとします。このプログラムは自分自身をSKA.EXEとしてコピーし、それを展開してWINDOWS\SYSTEMディレクトリにSKA.DLLを作成します。また、このプログラムはWINDOWS\SYSTEMディレクトリ内のSOCK32.DLLを改変します。このとき、元のWSOCK32.DLLはWSOCK32.SKAという名前で保存されます。 WSOCK32.DLLは、Windows 95/98のインターネット接続を管轄します。このワームは、WSOCK32.DLLを、インターネット接続または送信操作が行われたときにワーム処理が実行されるように改変します。その結果、前述のオンライン接続動作が発生すると、変更されたWSOCK32.DLLがワームのSKA.DLLをロードするようになります。ロードされたSKA.DLLは、新しい電子メールまたはニュースグループへの投稿メッセージを作成し、UUENCODE形式でエンコードしたHAPPY99.EXEを添付して送信します。 ワームがWSOCK32.DLLを改変しようとしたときにWSOCK32.DLLが使用中だった場合(オンライン時など)、次のレジストリキーを追加します。 HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\RunOnce=SKA.EXE これにより、Windowsの次回起動時にワームが実行されることになります。
Symantec Security Response では、すべてのユーザと管理者の皆様に対し、基本的なオンライン・セキュリティ対策として日常的に次のことを実行することを奨励しています。
Happy99.Wormの駆除ツールをダウンロードするには、こちらをクリックしてください。 手動による駆除方法 ファイル名の変更とファイルの削除は、Windowsのエクスプローラで行なってください。
windows\system\wsock32.dllファイルは、(ダイアルアップかLAN接続かに関係なく)インターネットに接続している間は常に使用中となるため、インターネットに接続中は手順3と手順4の作業はできません。 ダイヤルアップ接続(AOLなど)を利用している場合は、次の手順に従ってください。
LAN経由(社内LANやケーブルモデムを使用している場合など)でインターネットに接続している場合は、次の手順に従ってください。