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Category 1 SevenDust

最終更新日: 1999年4月26日 00:00 (米国時間)

別名: MDEF 9806, MDEF 666, Graphics Accelerator

種別: ウイルス

感染サイズ: 可変(下記参照)

threat assessment

被害状況

危険性評価グラフ

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被害状況:

ダメージ:

感染力:

ダメージ

感染力

technical details

このウイルスには6種類の亜種が存在し、そのうち4種類は暗号化されているポリモーフィック型です。各亜種の相違点については、テクニカルノートを参照してください。全ての亜種に共通する点は、MDEF、MENUリソースに変更を加えることによりアプリケーションに感染したり、システム機能拡張ファイルを作成したり(ファイル名には、他のファイルよりも早く読み込まれるよう、不可視の文字が名前の先頭に付いています)、INITリソースをシステムファイルに作成することです。不審な機能拡張ファイルがあるかどうかを調べることにより、NAVを使わなくても容易にこのウイルスを発見することが可能です。

SevenDust A:増殖以外は何もしない。機能拡張ファイル名:"666" サイズ:850バイト

SevenDust B:6か月ごとに活性化し、アプリケーションを除く全てのファイルを削除する。機能拡張ファイル名:"666" サイズ:1342バイト。

SevenDust C:ポリモーフィック、暗号化。悪質な動作は行なわない。機能拡張ファイル名:"666" サイズ:1576バイト

SevenDust D:
ポリモーフィック、暗号化、共生。悪質な動作は行なわない。共生部分はホストアプリケーションのWINDリソースを改変し、その内容をウイルスコード内に保存する。機能拡張ファイル名:"666" サイズ:1576バイト

SevenDust E:ポリモーフィック、暗号化、共生。破壊活動を伴う。その月の6日または12日の午前6時〜午前7時に起動されると、デフォルトボリューム上にあるアプリケーション以外のファイルを削除する。共生部分はホスト(寄生先)アプリケーションのWINDリソースを改変し、その内容をウイルスコード内に保存する。機能拡張ファイル名:"Graphics Accelerator" サイズ:2352 バイト+MENUリソースでの共生サイズ。

SevenDust F:ポリモーフィック、暗号化、共生。破壊活動を伴う。その月の6日の午前6時〜午前7時に実行されると、デフォルトボリューム上にあるアプリケーション以外のファイルを削除する。ExtensionConflictというトロイの木馬アプリケーションが、5種類ある菌株のいずれかを起ち上げ、アプリケーション、コントロールパネル、および/またはシステムファイルに感染させる可能性がある。各菌株は、MENUまたはWINDリソースに寄生する。また、感染したシステム機能拡張を次のいずれかのファイル名で作成する。

 Graphics Accelerator
 CD-ROM Driver
 VideoSync
 Monitors Plug-In
 Open Transport
 PPP.Lib
 ADSP Tool
 Photo Access
 Video Picker
 ISO 9661 File Access
 Serial Port
 XMODEM.Lib
 TCP/IP.Lib
 Text Encodings
 Power Enabler
 Internet Library
 AppleTalk Library
 MacLinkPlus
 Internet Config
 Ethernet Ports

これらのファイルは、ファイル名の最初の文字が不可視かどうか、また、ファイルクリエータがACCEに設定されているかどうかで、正規の同名ファイルと判別することが可能。感染サイズは、2844〜3836バイトに共生リソースのサイズを加えた長さになる。

SevenDust G:多少の点を除き、SevenDust Eと同じ。ポリモーフィック、暗号化、共生。その月の6日の午前6時〜午前7時に実行されると、アプリケーション以外のファイルを削除する。

MDEFを使用できるようMENUリソースを変更することによりアプリケーションに感染する。また、共生にはWINDリソースを使用する。また、Graphics Acceleratorという感染した機能拡張を作成するか、または、感染したINITをシステムファイルに追加する。

recommendations

Symantec Security Response では、すべてのユーザと管理者の皆様に対し、基本的なオンライン・セキュリティ対策として日常的に次のことを実行することを奨励しています。

  • 不必要なサービスをすべて無効化するか、あるいは削除する。OS の多くは標準で、FTP クライアント、telnet、Web サーバーなどコンピュータの操作に必ずしも必要ではない付加的なサービスをインストールします。そのような付加的サービスは、攻撃の侵入経路として利用されることが多いため、無効化あるいは削除することによって、攻撃経路をその分少なくすることができ、パッチ適用時にも更新が必要なサービス数を減らすことができます。
  • 1つ、あるいは複数のネットワークサービスが複合型脅威の攻撃を受けた場合には、パッチを適用するまでの一時的な回避策として、攻撃を受けているサービスをオフにするか、そのサービスへのアクセスを遮断する。
  • 常に最新のパッチを適用しておく。特に、公開サービスをホストしていたり、HTTP、FTP、メール、DNS サービスなど、ファイアウォールを介してアクセス可能にしているコンピュータに対しては必ず最新パッチを適用しておくよう心がけてください。
  • パスワード・ポリシーの徹底。複雑なパスワードを設定しておけば、セキュリティが低下したコンピュータ上に保存しているパスワードファイルの解読を困難にすることができます。また、攻撃を受けた場合でも被害を防止あるいは最小限に抑えることができます。
  • メールサーバーを、ウイルスが感染拡大を試みる際によく使用するファイル拡張子(.vbs、.bat、.exe、.scr など)が付いた添付ファイルを含むメールをブロックあるいは削除するように設定しておく。
  • ネットワーク接続しているコンピュータが感染した場合は、他のコンピュータへの感染拡大を防止するために、そのコンピュータをすみやかにネットワークから切り離し、その後、被害を受けたコンピュータに対し被害状況の分析を行ない、信頼できるメディアを使って復旧を図る。
  • 従業員に対し、次のことを徹底させる。
    • 予期せぬメールが届いた場合には添付ファイルを絶対に開かない。
    • インターネットからダウンロードしたソフトウェアについては、必ずウイルススキャンを実行し、問題がないことが確認できるまでは絶対に起動しない。
    • 既知のセキュリティホールに対応するパッチが適用されていない Web ブラウザーを使用している場合は、安全でない Web サイトにアクセスするだけで感染する可能性があることを留意する。

removal instructions

感染の疑いがある場合には、LiveUpdateを実行するか、あるいはSymantec Security Response のホームページから最新のウイルス定義ファイルをダウンロードしてください。

  • LiveUpdateを使ってウイルス定義ファイルを更新する方法については、こちらをクリックしてください。
  • Symantec Security Response のホームページから手動でダウンロード、インストールするには、こちらをクリックしてください。