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日本サイト更新日: 2003年1月22日 13:15

Category 2 VBS.Network

VBS.Networkワームは、特に有害な影響を与えませんが、自己増殖を行います。まず、共有ネットワークドライブを探し、次にローカルドライブのドライブレターにそれをマッピングすることにより、ネットワークを介して自分のコピーを作成しようとします。

別名: Network.VBS, VBS/Netlog.Worm

種別: ワーム

感染サイズ: 2,429バイト


  • 対応日(Intelligent Updater)*
  • 00/02/18(米国時間)
    * Intelligent Updaterを通じたウイルス定義は随時更新されていますが、そのダウンロードとインストールは手動で行う必要があります。
    ** LiveUpdateを通じたウイルス定義は毎週水曜日(米国時間)に更新されています。
    LiveUpdateの使い方については、こちらをクリックしてください。

    threat assessment

    被害状況

    危険性評価グラフ

    Low Low High

    被害状況:

    ダメージ:

    感染力:

    ダメージ

    感染力


    technical details

    VBS.Networkがいったんドライブに感染すると、起動時に確実に実行されるよう、(感染ドライブがWin95/98/NTシステムを使用していると仮定して)そのドライブのスタートアップフォルダに自分のコピーを作成しようとします。このワームは、システムが再起動されるまでメモリ領域に留まります。

    recommendations

    Symantec Security Response では、すべてのユーザと管理者の皆様に対し、基本的なオンライン・セキュリティ対策として日常的に次のことを実行することを奨励しています。

    • 不必要なサービスをすべて無効化するか、あるいは削除する。OS の多くは標準で、FTP クライアント、telnet、Web サーバーなどコンピュータの操作に必ずしも必要ではない付加的なサービスをインストールします。そのような付加的サービスは、攻撃の侵入経路として利用されることが多いため、無効化あるいは削除することによって、攻撃経路をその分少なくすることができ、パッチ適用時にも更新が必要なサービス数を減らすことができます。
    • 1つ、あるいは複数のネットワークサービスが複合型脅威の攻撃を受けた場合には、パッチを適用するまでの一時的な回避策として、攻撃を受けているサービスをオフにするか、そのサービスへのアクセスを遮断する。
    • 常に最新のパッチを適用しておく。特に、公開サービスをホストしていたり、HTTP、FTP、メール、DNS サービスなど、ファイアウォールを介してアクセス可能にしているコンピュータに対しては必ず最新パッチを適用しておくよう心がけてください。
    • パスワード・ポリシーの徹底。複雑なパスワードを設定しておけば、セキュリティが低下したコンピュータ上に保存しているパスワードファイルの解読を困難にすることができます。また、攻撃を受けた場合でも被害を防止あるいは最小限に抑えることができます。
    • メールサーバーを、ウイルスが感染拡大を試みる際によく使用するファイル拡張子(.vbs、.bat、.exe、.scr など)が付いた添付ファイルを含むメールをブロックあるいは削除するように設定しておく。
    • ネットワーク接続しているコンピュータが感染した場合は、他のコンピュータへの感染拡大を防止するために、そのコンピュータをすみやかにネットワークから切り離し、その後、被害を受けたコンピュータに対し被害状況の分析を行ない、信頼できるメディアを使って復旧を図る。
    • 従業員に対し、次のことを徹底させる。
      • 予期せぬメールが届いた場合には添付ファイルを絶対に開かない。
      • インターネットからダウンロードしたソフトウェアについては、必ずウイルススキャンを実行し、問題がないことが確認できるまでは絶対に起動しない。
      • 既知のセキュリティホールに対応するパッチが適用されていない Web ブラウザーを使用している場合は、安全でない Web サイトにアクセスするだけで感染する可能性があることを留意する。

    removal instructions

    VBS.Network を駆除するには:

    1. LiveUpdateを実行し、ウイルス定義を最新版に更新します。
    2. Norton AntiVirus (NAV)を開き、すべてのファイルがスキャン対象として設定されているか確認し、システム全体のスキャンを実行します。
    3. VBS.Network として検出されたファイルをすべて削除します。
    4. [スタート] ボタンを押し、[検索] をポイントして、 [ファイルやフォルダ] をクリックします。
    5. [名前] ボックスに network.vbs と入力し、[検索開始] をクリックします。

      備考: Windows Scripting Hostには、NETWORK.VBSという名前のサンプルファイルが付属しています。このファイルには感染性はありません。このファイルは通常、Windows 98システムのC:\WINDOWS\SAMPLES\WSHディレクトリにあります。このファイルを削除する必要なありませんが、削除しても問題はありません。ファイル名だけでは、そのファイルが悪質かどうかを判断することはできないことに注意してください。

    6. 検出されたファイルをすべて (C:\Windows\Samples\Wsh フォルダ内のScripting Host sample は除く)選択し、削除します。
    7. [名前] ボックスに network.log と入力し、[検索開始] をクリックします。
    8. 検出されたファイルは削除します。通常、C ドライブのルートディレクトリにあります。
    9. コンピュータを再起動します。