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W32.ElKern.3326
発見日: 2001年10月25日 (米国時間) 最終更新日: 2003年1月16日 10:54 (米国時間)
W32.ElKern.3326は、オープンになっている共有およびマッピングドライブ上のファイルに感染するウイルスです。 また、\Windows\Systemフォルダ内の実行形式ファイルすべてに感染しようとします。 Windows NT/2000上で実行された場合、最初に実行された時点でウイルスはクラッシュします。 Windows 9x 上で実行され、かつ、そのシステム上に書き込み禁止に設定されたネットワーク共有がマッピングされていた場合、実行後短時間でシステムがクラッシュします。 このウイルスに感染するファイルのなかには、感染後のファイルサイズが変化しないものもあります。 このウイルスは、マッピングドライブも含め、感染先コンピュータに接続しているドライブ上の全ファイルを破壊する発病症状を持っています。 その発病症状は次の日付になると発症します。
この発病症状は、確率は微小ながらも、ウイルス実行時にランダムなタイミングで発症することもあります。 注意:このウイルス:はW32.Klez.AあるいはW32.Klez.Dに関連するか、あるいは、それらのウイルスによって投下される可能性があります。詳細は各ウイルスの情報ページをご覧ください。
シマンテックでは、W32.Klez および W32.ElKern の既知のすべての亜種を駆除するツールを配布しています。ツールを入手するには、こちらをクリックしてください。このワームの駆除には、駆除ツールを使用すると効果的です。まずは、このツールで駆除を試みてください。 W32.Klez.gen@mmが検出された場合には: W32.Klez.gen@mm は、W32.Klezのすべての亜種を検出する汎用検出名です。W32.Klez.gen@mmに感染しているコンピュータは、多くの場合、W32.Klez.E@mmあるいはW32.Klez.H@mmによる影響を受けています。ご使用のコンピュータ上でW32.Klez.gen@mmに感染しているファイルが検出された場合は、駆除ツールをダウンロードして実行してください。この駆除ツールはほとんどの場合、感染を駆除できます。
別名: W32.ElKern.3326 (dr), Win32.Elkern.a [KAV], W32/Elkern.cav.a [McAfee], PE_ELKERN.A [Trend], W32/ElKern-A [Sophos], Win32/Wqk.A [CA]
種別: ウイルス
感染サイズ: 3326 バイト
影響を受けるシステム: Windows 95, Windows 98, Windows NT, Windows 2000, Windows XP, Windows Me
影響を受けないシステム: Macintosh, OS/2, UNIX, Linux
被害状況
危険性評価グラフ
被害状況: 低
ダメージ: 中
感染力: 高
ダメージ
駆除ツールによる駆除: シマンテックでは、W32.Klez および W32.ElKern の既知のすべての亜種を駆除するツールを配布しています。 WW32.Klez.gen@mmが検出された場合には: W32.Klez.gen@mm は、W32.Klezのすべての亜種を検出する汎用検出名です。W32.Klez.gen@mmに感染しているコンピュータは、多くの場合、W32.Klez.E@mmあるいはW32.Klez.H@mmによる影響を受けています。ご使用のコンピュータ上でW32.Klez.gen@mmに感染しているファイルが検出された場合は、駆除ツールをダウンロードして実行してください。この駆除ツールはほとんどの場合、感染を駆除できます。 W32.ElKern.3326は、ファイルの空白部分に感染するか、あるいは自分自身を付加することによってファイルに感染します。つまりこのウイルスは、できるだけファイル全体のサイズが変化しないような方法でホストファイルに自分自身を挿入します。 このウイルスが実行されると、ウイルスコードを実行するためのスレッドを新規に作成し、その後すぐに、元のホストプログラムに制御を返します。 次に、ウイルスは自分自身のコピーを\Windows\Systemフォルダに作成します。Norton AntiVirusは、このファイルをW32.ElKern.3326 (dr)として検出します。ファイル名は、OSにより異なります。
備考:%System%は場合によって異なります。ウイルスは\Windows\Systemフォルダを探し(通常はC:\Windows\System または C:\Winnt\System32)、そのフォルダ内に自分自身をコピーします。 その後、OSに応じて次の動作を行います。
その後ウイルスは%System%フォルダ(およびそのサブフォルダ)に存在する実行形式ファイルすべてに感染しようと試みます。ウイルスは1ファイル感染するごとに、次のファイルに感染するまで不特定期間スリープします。 備考:ウイルスは感染対象となるファイルを検索する時点ではファイル拡張子を無視します。ウイルスは、各ファイルに感染する前に、有効なWindows実行ファイルであるかどうかを確認します。ただし、このウイルスは.dllファイルには感染しません。 また感染過程で、ウイルスはコンピュータ上のすべてのドライブ (マップされたドライブを含む)への感染を試みます。また、ネットワークリソースすべてをスキャンしてオープンな共有を探して感染を試みます。 このウイルスにはバグがあるため、Windows 9xシステム上で1つでも書き込み禁止されているオープン共有が存在する場合、システムがクラッシュします。
Symantec Security Response では、すべてのユーザと管理者の皆様に対し、基本的なオンライン・セキュリティ対策として日常的に次のことを実行することを奨励しています。