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W32.HLLW.Deloder
発見日: 2003年3月8日 (米国時間) 最終更新日:2003年3月10日 11:08 (米国時間)
Symantec Security Response に寄せられているW32.HLLW.Deloderの感染報告件数は増加の傾向にありますが、Symantec DeepSight Threat Management Systemによる分析結果によると、ポート445における全体的なアクティビティは減少しています。Security Responseは今後も引き続きこの脅威の監視を行い、必要に応じて然るべき対応を講じる予定にしております。 W32.HLLW.Deloder はTCPポート445を使って標的のホストに接続を試みるネットワーク認識型ワームです。このワームの影響を受けるシステムはWindows 2000/XPのみです。 このワームが接続に成功すると、Inst.exeというファイルを、ワーム内部にハードコード化されている場所にコピーします。Inst.exeはバックドアトロイの木馬のコンポーネントであり、Backdoor.Dvldrとして検出されます。以後、Windowsの起動時に必ずW32.HLLW.Deloderがスタートアップフォルダから読み込まれるようになります。 W32.HLLW.Deloder は次のようなリモートサービスを起動しようとします。
このワームは Dvldr32.exeファイルとして存在し、ASPackで圧縮されています。
別名: W32/Deloder-A [Sophos], WORM_DELODER.A [Trend], Win32.Deloder Worm [CA], W32/Deloder.worm [McAfee]
種別: ワーム
感染サイズ: 745,984 バイト
影響を受けるシステム: Windows 2000, Windows XP
影響を受けないシステム: Windows 3.x, Windows 95, Windows 98, Windows NT, Windows Me, Macintosh, OS/2, UNIX, Linux
被害状況
危険性評価グラフ
被害状況: 中
ダメージ:中
感染力:中
ダメージ
感染力
W32.HLLW.Deloder が実行されると、次のことを行います。
Symantec Security Response では、すべてのユーザと管理者の皆様に対し、基本的なオンライン・セキュリティ対策として日常的に次のことを実行することを奨励しています。
以下の手順は、Symantec AntiVrusおよびNorton AntiVirus製品シリーズも含め、現在サポート対象となっているすべてのシマンテック・アンチウイルス製品のお客様を対象にして記述されています。
具体的な手順については、以下のセクションをご覧ください。
1. ウイルス定義を最新版に更新する ウイルス定義ファイルはすべて、Symantec Security Responseによる完全品質保証テストを通過した後で弊社サーバーにアップロードされています。最新版のウイルス定義は次の2通りの方法で入手できます。
2. 感染ファイルを探して削除する
3. レジストリから値を削除する 注意:システムレジストリに変更を行なう際には、事前にバックアップを作成することを強くお勧めします。レジストリに不適切な変更を行なうと、データの喪失やファイルの破損など修復不可能な問題が生じる可能性があります。指定されたキーのみを修正するよう注意してください。レジストリの編集作業を始める前に必ず「レジストリのバックアップ方法」をお読みください。