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W32.Sasser.E.Worm
発見日: 2004年5月9日 (米国時間) 最終更新日: 2004年5月9日 00:27 (米国時間)
W32.Sasser.E.Worm は、W32.Sasser.Worm のマイナーな亜種です。このワームは、マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-011 で解説されている LSASS の脆弱性の悪用を試み、ランダムに選択された IP アドレスを持つコンピュータをスキャンすることによって、上述の脆弱性に未対応のシステムを探し出して拡散します。 W32.Sasser.E.Worm と W32.Sasser.Worm との相違点は以下の通りです。
亜種: W32.Sasser.Worm
種別: ワーム
感染サイズ: 15,872 バイト
影響を受けるシステム: Windows 2000, Windows XP
影響を受けないシステム: DOS, Linux, Macintosh, Microsoft IIS, Novell Netware, OS/2, UNIX, Windows 3.x, Windows 95, Windows 98, Windows Me, Windows NT, Windows Server 2003
CVE識別番号: CAN-2003-0533
被害状況
危険性評価グラフ
被害状況:低
ダメージ:低
感染力:高
ダメージ
感染力
W32.Sasser.E.Worm が実行されると、次のことを行います。
Symantec Security Response では、すべてのユーザと管理者の皆様に対し、基本的なオンライン・セキュリティ対策として日常的に次のことを実行することを奨励しています。
駆除を開始する前に: Windows 2000/XP をお使いの場合で、マイクロソフト セキュリティ情報 MS04-011 で解説されている脆弱性に対応する修正プログラムを適用していない場合は、駆除作業を開始する前に必ず、修正プログラムを適用してください。修正プログラムが未適用のまま駆除作業を実行した場合、お使いのコンピュータが再度感染する可能性があります。 修正プログラムの適用あるいは駆除ツールの入手を行う前にコンピュータがシャットダウンした場合の対処方法 W32.Sasser.E.Worm は、Windows をシャットダウンと再起動を繰返し行う状態に陥らせる能力を持っています。このような事態が発生した場合、マイクロソフトから配布されている修正プログラムのインストールや、後述の駆除ツールのダウンロードができなくなります。このような状況下に陥った場合、システムがシャットダウンしないようにするためには、下記の手順を実行してください。(ステップ 3 - 6 を実行するための時間的余裕は約 20 秒間しかないため、数回実行する必要があるかもしれません。) (Windows 2000 上では、この手順を行っても効果はありません。)