Workplace by Facebook の安全な導入をお考えであれば、シマンテックの統合型クラウドセキュリティシステムをご利用ください。重要なデータを保護し、脅威に備えるとともに、規制標準のコンプライアンスも維持することができます。
CloudSOC は、可視性、コンプライアンス、データセキュリティ、脅威防止など、Gartner が CASB(クラウドアクセスセキュリティブローカー)の必須機能として定義している機能すべてで Workplace をサポートします。
CloudSOC Audit を今すぐに導入すれば、Workplace も含めて、従業員によるクラウドアプリケーションの利用を検出・監視して、制御することができます。クラウドアプリケーションに関する 100 種類以上のリスク属性についての重要な情報を利用して規制要件を達成でき、組織は義務付けられた監視とリスク分析を実行できるようになります。一般的なプロキシとファイアウォール、また Symantec ProxySG、Web Security Service、SEP Manager から集められたイベントログデータに基づいて、Workplace に関連する使用状況、トラフィック、場所、ユーザー、脅威に関する情報が提供されます。
Audit では、どの従業員が Workplace を使っているか、あるいは従業員が無許可の恐れのあるプラットフォームをほかに使っていないかどうか判別できます。ムダのあるアプリケーションやサブスクリプションを見つけられるので、冗長性の軽減とコストの削減にもつながります。こうした情報を利用して、組織は他のアプリケーションが使われているかどうかを確認し、公式なコラボレーションプラットフォームとして Workplace を使うよう従業員にはたらきかけることも可能です。
Workplace のようなクラウドアプリケーションを導入すると、クラウドにおけるコラボレーションは大幅に容易になりますが、機密性の高いコンテンツの共有がいきすぎる可能性も高くなります。CloudSOC は、Workplace 上で共有されるデータの統制と保護によって、安全なコラボレーションを実現します。重要なデータをネイティブ DLP で分類し、機密データを含むファイルが関連付けられているユーザーを特定して、データへのアクセス方法を管理します。Symantec DLP をお使いの企業は、CloudSOC との統合を通じて、既存の DLP をクラウドへ拡張することができます。
攻撃者は、クラウドアプリケーションも狙っています。アカウントが、マルウェアや総当たり攻撃によって侵害される可能性もありますし、悪質なインサイダーがクラウドのアカウントを悪用してデータを抜き出そうとするかもしれません。CloudSOC は、Workplace アカウントに伴う異常や、潜在的に悪質な活動を特定して、脅威を識別し、ポリシーを実施してクラウドでも組織を保護します。
現在は CloudSOC Audit で Workplace をサポートしていますが、お客様のご要望に応じて、今年後半には CloudSOC での Workplace サポート機能をさらにリリースする予定です。
【参考訳】