政治への参加

概要

シマンテックは、企業としての責任を果たすため、公共政策や政治プロセスに積極的に関与しています。その活動は、シマンテックの事業に関連する重要な公共政策課題についての議員の啓蒙から、SymPAC(Symantec Political Action Committee)を通じた従業員による政治献金、シマンテックのビジネス目標を推進するために有益な事業者団体への加盟まで、多岐にわたります。

政治に参加する理由

シマンテックは、セキュリティ業界およびシマンテックのビジネス、製品、お客様に影響する課題に対処する公共政策の立案に関与しています。各種の事業者団体と協力して、地方議員、連邦議員、国際機関、政府機関とともに、企業のイノベーションを後押しする政策や法律の制定を提唱しています。この取り組みは、お客様を守り世界中の情報の完全性と流動性を維持するというシマンテックの使命を達成する一助となっています。

シマンテックが向き合う公共政策課題は幅広く、消費者のプライバシー、インターネットの安全性、データや重要な情報インフラのセキュリティ、知的財産の保護にかかわる多くの面に及んでいます。これらの課題に常に適切で一貫した姿勢で関与していくために、シマンテックの政府業務担当チームは、現在および近い将来の政策課題や立法課題について内外の専門家や利害関係者と頻繁に情報交換し、その知識を基に公共政策に対するシマンテックのアプローチと活動を方向付け、調整しています。

公共政策に対するシマンテックのアプローチについて詳しくは、こちらをご覧ください。

政治活動の公開性と透明性の確保

シマンテックは、政治活動と政治献金の公開性と透明性の確保に取り組んでいます。適用されるすべての連邦法、州法、現地法に従って政治プロセスに参加するとともに、社外弁護士と契約してシマンテックの政治活動を定期的に審査し、コンプライアンスを確保しています。また、議員候補者、政治活動委員会、候補者や投票結果の支援団体または反対団体などに対するすべての献金を半年ごとに開示する方針を定めています。

シマンテックの政治献金ポリシー

政府の政策は商業環境にも影響を与えます。シマンテックは各種法規制の適用を受けますが、それによってビジネスの進め方やシマンテックの投資家に対する価値を生み出す方法も影響を受けます。政治プロセスへの参加は、株主の利益を守るための方法の 1 つです。シマンテックは、シマンテックとシマンテックの株主の長期的な利益を考慮して政治プロセスに参加し、両者の利益を高め、守ることを目指しています。政治献金は、シマンテックの Global Political Contributions Policy に従い、米国連邦選挙においてのみ、SymPAC(下記参照)を通じて行っています。

シマンテックによる政治献金は、適用されるすべての法規制に準拠して行われ、法の規定に従って開示されています。そのため、企業献金は禁止されており、直接的な独立選挙支出に自社の財政資金が使用されることはありません。その他の献金も、Global Political Contributions Policy に従って承認を受けることが義務付けられています。

SymPAC – Symantec Political Action Committee

シマンテックは米国内で、SymPAC(Symantec Political Action Committee)と呼ばれる無党派の政治活動委員会への加入を通じて従業員が政治プロセスに自発的に参加できるようにしています。SymPAC は、シマンテックの優先事項に関連する重要な公共政策課題を理解し、その政策を後押しする候補者を支援することを目的に、従業員からの任意の寄付によって運営されています。SymPac による選挙支出の根拠となるのは従業員、株主、および企業全体の利益であり、役員や理事の個人的な利益ではありません。

SymPAC は独自の組織規約に従います。また、SymPAC には、シマンテック社内の多様な従業員で構成される管理委員会が設置されています。メンバーは自主参加で、SymPAC の運営を監視し、SymPAC が資金提供する候補者の選定に携わっています。その政治活動および政治支出については、シマンテック取締役会の指名・ガバナンス委員会が年 1 回監査しています。

献金はすべて SymPAC 委員会の承認を受けます。SymPAC は、献金先を評価するための候補者支援基準を設けています。SymPAC が財政支援すべき候補者であるかどうかの判断には、以下の要因が影響します。

  • 誠実さと人望
  • シマンテックの事業やポリシーでの優先事項に関連する重要な公共政策を後押ししているかどうか
  • 投票記録とリーダーとしての資質
  • テクノロジーおよびセキュリティ業界のイノベーションと成長を強く支持する姿勢
  • 候補者の選挙区におけるシマンテックの資産や従業員の影響力

事業者団体

シマンテックは、数多くの事業者団体や 501(c) 団体(非営利団体)に加盟しています。その中には、政治活動に携わっていたり、政治献金を行ったりする団体もあります。シマンテックは、これらの団体がとる立場を全面的に支持しているとは限りませんが、シマンテックの事業およびポリシー上の優先事項との関連性を考慮して各団体に加盟するかどうかを判断しています。シマンテックが加盟する事業者団体について詳しくは、下記のリンクに示す年次公開報告書をご覧ください。これらの報告書には、年会費の中で政治目的に使用される割合も記載されています。

情報開示 – 公開性と透明性の確保

シマンテックは、連邦情報公開法に基づいて、シマンテックのロビー活動に関する報告書を公開しています(下記リンクよりご参照いただけます)。また、公開性と透明性をできる限り確保するため、政治献金については年 2 回、事業者団体への加盟状況については年 1 回、詳細を公開しています。* シマンテックの最近および過去の政治献金報告書は、下記のリンクからご覧いただけます。

*2012 年 5 月 1 日より、シマンテックは政治献金に関する年 2 回の報告書を当 Web サイトで公開しています。

SymPAC 献金報告

事業者団体加盟状況

シマンテックは、ロビイング開示法(LDA)に従って連邦議会への登録届および報告書(LD-2 形式)を管理、提出しています。この報告書には、どのロビイスト(個人)がどのような法案や議案に対して活動を行ったか、および暦年四半期ごとのロビイング総支出が詳細に記録されています。ロビイング報告書は、こちらからご覧いただけます。

シマンテックおよびその登録連邦ロビイストには、連邦選挙候補者への支出、個人献金、直接献金などの詳細を記録した別の報告書を半年ごとに提出する義務もあります。これらの報告書(LD-203 形式)は、こちらからご覧いただけます。

SymPAC は、連邦選挙管理委員会(FEC)に月次で報告書を提出しています。報告書には、SymPAC による候補者への全献金の詳細が記録されています。これらの報告書は、こちらからご覧いただけます。