発見日: July 27, 2004
更新日: February 13, 2007 12:33:38 PM
別名: Win32.Mabutu.A [Computer Assoc, Win32.Mabutu.B [Computer Assoc, I-Worm.Mabutu.a [Kaspersky], I-Worm.Mabutu.b [Kaspersky], W32/Mabutu.a@MM [McAfee], W32/Mabutu.b@MM [McAfee], W32/Mabutu.A.worm [Panda], W32/Mabutu.B.worm [Panda], W32/Mabutu-A [Sophos], WORM_MABUTU.A [Trend Micro]
種別: Worm
感染サイズ: 32,768 バイト48,640 バイト
影響を受けるシステム: Windows


W32.Mota.B@mm は、システムから収集したメールアドレスへ自分自身を送信することによって拡散するワームです。

ウイルス対策日

  • Rapid Release 初回バージョン July 28, 2004
  • Rapid Release 最新バージョン March 23, 2017 リビジョン 037
  • Daily Certified 初回バージョン July 28, 2004
  • Daily Certified 最新バージョン March 23, 2017 リビジョン 041
  • Weekly Certified 初回リリース日 July 28, 2004

Click here for a more detailed description of Rapid Release and Daily Certified virus definitions.

記述: Yana Liu

発見日: July 27, 2004
更新日: February 13, 2007 12:33:38 PM
別名: Win32.Mabutu.A [Computer Assoc, Win32.Mabutu.B [Computer Assoc, I-Worm.Mabutu.a [Kaspersky], I-Worm.Mabutu.b [Kaspersky], W32/Mabutu.a@MM [McAfee], W32/Mabutu.b@MM [McAfee], W32/Mabutu.A.worm [Panda], W32/Mabutu.B.worm [Panda], W32/Mabutu-A [Sophos], WORM_MABUTU.A [Trend Micro]
種別: Worm
感染サイズ: 32,768 バイト48,640 バイト
影響を受けるシステム: Windows


W32.Mota.B@mm が実行されると、次のことを行います。

  1. %Windir%\<ランダムな値>.exe (27,136 バイト) として自分自身をコピーします。

  2. 次のファイルを作成します。
    • %Windir%\<ランダムな値>.dll (39,936 バイト)
    • %WinDir%\CFG.DAT


      注意: %Windir% は不定です。このワームは、Windows のインストール・フォルダ (標準では C:\Windows あるいは C:\Winnt) を探し出し、その場所にファイルを作ります。

  3. 次の値を

    "winupdt"="RUNDLL32.EXE %Windir%\[ランダムな値].dll,_mainRD"

    次のレジストリキーに追加することによって、

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsfot\Windows\CurrentVersion\Run

    Windows の起動時にワームが実行されるように設定します。

  4. TCP ポート 6667 を使用して、次のいずれかの IRC サーバに接続を試みます。
    • chat1.voila.fr
    • austin.tx.us.undernet.org
    • mesa.az.us.undernet.org
    • surrey.uk.eu.undernet.org
    • stockholm.se.eu.undernet.org
    • moscow.ru.eu.undernet.org
    • haarlem.nl.eu.undernet.org
    • amsterdam.nl.eu.undernet.org
    • amsterdam2.nl.eu.undernet.org
    • quebec.qu.ca.undernet.orggraz2.at.eu.undernet.org
    • toronto.on.ca.undernet.org
    • montreal.qu.ca.undernet.org
    • vancouver.bc.ca.undernet.org
    • graz.at.eu.undernet.org
    • london.uk.eu.undernet.org
    • brussels.be.eu.undernet.org
    • diemen.nl.eu.undernet.org
    • oslo.no.eu.undernet.org
    • flanders.be.eu.undernet.org
    • lulea.se.eu.undernet.org
    • los-angeles.ca.us.undernet.org
    • phoenix.az.us.undernet.org
    • washington.dc.us.undernet.org
    • atlanta.ga.us.undernet.org
    • manhattan.ks.us.undernet.org
    • baltimore.md.us.undernet.org
    • lasvegas.nv.us.undernet.org
    • newyork.ny.us.undernet.org
    • dallas.tx.us.undernet.org
    • saltlake.ut.us.undernet.org
    • arlington.va.us.undernet.org
    • auckland.nz.undernet.org
    • ann-arbor.mi.us.undernet.org
    • newbrunswick.nj.us.undernet.org
    • plano.tx.us.undernet.org
    • mclean.va.us.undernet.org
    • caen.fr.eu.undernet.org

  5. Windows のアドレス帳、および、ファイル名に次のいずれかの文字列を含むファイルからメールアドレスを収集します。
    • HTM
    • HTML
    • WAB
    • TXT

  6. 独自のSMTPエンジンを使って、コンピュータ上で発見したメールアドレスに自分自身を送信します。

    この電子メールは次の特性を持っています。

    差出人: そのメールの [差出人] 欄に表示されるメールアドレスは、詐称されています。

    件名: (次のうち、いずれか)
      • Hi
      • Hello
      • Important
      • I'm in love
      • Sex
      • Wet girls
      • I'm nude
      • Fetishes
      • gutted
      • Ok cunt
  7. 添付ファイル: (次のうち、いずれか)
      • britney.jpg
      • jenifer.jpg
      • photo.jpg
      • creme_de_gruyere.jpg
      • details
      • document
      • message
    添付ファイルには次の 2 つ目の拡張子が付いている可能性があります。 .scr または .txt.

    添付ファイルはいくつかのスペースを有してる可能性があります。

    例えば、次の様になります。

    creme_de_gruyere.jpg(いくつかのスペース).SCR

    また、このワームは添付ファイルとして.zip ファイルを送る可能性もあります。

推奨する感染予防策

Symantec Security Response encourages all users and administrators to adhere to the following basic security "best practices":

  • Use a firewall to block all incoming connections from the Internet to services that should not be publicly available. By default, you should deny all incoming connections and only allow services you explicitly want to offer to the outside world.
  • Enforce a password policy. Complex passwords make it difficult to crack password files on compromised computers. This helps to prevent or limit damage when a computer is compromised.
  • Ensure that programs and users of the computer use the lowest level of privileges necessary to complete a task. When prompted for a root or UAC password, ensure that the program asking for administration-level access is a legitimate application.
  • Disable AutoPlay to prevent the automatic launching of executable files on network and removable drives, and disconnect the drives when not required. If write access is not required, enable read-only mode if the option is available.
  • Turn off file sharing if not needed. If file sharing is required, use ACLs and password protection to limit access. Disable anonymous access to shared folders. Grant access only to user accounts with strong passwords to folders that must be shared.
  • Turn off and remove unnecessary services. By default, many operating systems install auxiliary services that are not critical. These services are avenues of attack. If they are removed, threats have less avenues of attack.
  • If a threat exploits one or more network services, disable, or block access to, those services until a patch is applied.
  • Always keep your patch levels up-to-date, especially on computers that host public services and are accessible through the firewall, such as HTTP, FTP, mail, and DNS services.
  • Configure your email server to block or remove email that contains file attachments that are commonly used to spread threats, such as .vbs, .bat, .exe, .pif and .scr files.
  • Isolate compromised computers quickly to prevent threats from spreading further. Perform a forensic analysis and restore the computers using trusted media.
  • Train employees not to open attachments unless they are expecting them. Also, do not execute software that is downloaded from the Internet unless it has been scanned for viruses. Simply visiting a compromised Web site can cause infection if certain browser vulnerabilities are not patched.
  • If Bluetooth is not required for mobile devices, it should be turned off. If you require its use, ensure that the device's visibility is set to "Hidden" so that it cannot be scanned by other Bluetooth devices. If device pairing must be used, ensure that all devices are set to "Unauthorized", requiring authorization for each connection request. Do not accept applications that are unsigned or sent from unknown sources.
  • For further information on the terms used in this document, please refer to the Security Response glossary.

記述: Yana Liu

発見日: July 27, 2004
更新日: February 13, 2007 12:33:38 PM
別名: Win32.Mabutu.A [Computer Assoc, Win32.Mabutu.B [Computer Assoc, I-Worm.Mabutu.a [Kaspersky], I-Worm.Mabutu.b [Kaspersky], W32/Mabutu.a@MM [McAfee], W32/Mabutu.b@MM [McAfee], W32/Mabutu.A.worm [Panda], W32/Mabutu.B.worm [Panda], W32/Mabutu-A [Sophos], WORM_MABUTU.A [Trend Micro]
種別: Worm
感染サイズ: 32,768 バイト48,640 バイト
影響を受けるシステム: Windows


以下の手順は、Symantec AntiVrus および Norton AntiVirus 製品シリーズも含め、現在サポート対象となっているすべてのシマンテック・アンチウイルス製品のお客様を対象にして記述されています。

  1. システムの復元機能を無効にします (Windows Me/XP の場合)。
  2. ウイルス定義を最新版に更新します。
  3. コンピュータをセーフモードで再起動します。
  4. システム全体のスキャンを実行し、W32.Mota.B@mm として検出されたファイルのすべてを削除します。
  5. レジストリに追加された値を削除します。

具体的な手順については、以下のセクションをご覧ください。

1. システムの復元オプションを無効にする (Windows Me/XP)

Windows Me/XP をお使いの場合は、駆除作業を行う前にシステムの復元オプションを一時的に無効にしてください。システムの復元機能は、Windows Me/XP の機能のひとつで、標準では有効に設定されています。この機能は、Windows がコンピュータ上のファイルが破損した場合にそれらを自動的に復元するために使用されます。コンピュータがウイルス、ワーム、またはトロイの木馬に感染した場合、ウイルス、ワーム、またはトロイの木馬のバックアップファイルが _RESTORE フォルダ内に作成されている可能性があります。

Windows は、ウイルス対策プログラムのような外部プログラムによるシステムの復元機能の改変を防止するように設定されています。この理由により、ウイルス対策プログラムおよび駆除ツールでは _RESTORE フォルダ内に保存されている感染ファイルを削除することはできません。その結果、他のあらゆる場所から感染ファイルを削除した後でも、感染したファイルが誤って復元される可能性があります。

また、ウイルス対策プログラムでコンピュータをスキャンしたときに感染ファイルが検出されなかった場合でも、オンラインスキャンの実行時に _RESTORE フォルダ内のリスクが検出されることがあります。

システムの復元機能を無効にする方法については、Windows のマニュアルか、あるいは下記のドキュメントをご覧ください。



注意: 駆除作業が完全に終わり、リスクが駆除されたことを確認した時点で、上記のドキュメントに記載の手順を実行することでシステムの復元機能を有効な状態に戻してください。

システムの復元機能についての詳細および別の無効化方法については、" マイクロソフト サポート技術情報 - 263455 - _RESTORE フォルダにウィルスが発見された場合の対応方法について " をご覧ください。

2. ウイルス定義ファイルを更新する

ウイルス定義ファイルを最新版に更新します。最新版のウイルス定義ファイルは次の 2 通りの方法で入手することができます。
  • LiveUpdate を使用して入手する方法
    シマンテックの LiveUpdate サーバーにクライアントやサーバーからアクセスし、ウイルス定義ファイルをダウンロードして自動的に更新を行います。LiveUpdate では、最後に LiveUpdate を実行した後に追加・更新された情報のみがダウンロードされます。このため、ダウンロード時のネットワークトラフィックを最小限に抑えることができます。

    LiveUpdate のウイルス定義ファイルは、通常は毎週木曜日に定期的に LiveUpdate サーバーにアップロードされます。また、危険度の高いウイルスが発見された場合にも、緊急対応として LiveUpdate サーバーにアップロードされる場合があります。

    このウイルスへの対応は、ページ上部に記載の「
    対応日(LiveUpdate)」欄の日付をご覧ください。
  • Intelligent Updater を使用して入手する方法
    Intelligent Updater は、シマンテックの Web サイトや FTP サイトで提供されています。ダウンロードしたプログラムを実行することで、そのコンピュータ上のウイルス定義ファイルを最新版に更新することができます。

    Intelligent Updater 形式のウイルス定義ファイルは、米国時間の平日 (日本時間の火曜日~土曜日) に毎日アップロードされます。Intelligent Updater 形式のウイルス定義ファイルは LiveUpdate よりも早いタイミングでアップロードされますが、ベータリリースという位置付けではなく、アップロード前に完全な品質保証テストが行われています。

    このウイルスへの対応は、ページ上部に記載の「
    対応日(Intelligent Updater)」欄の日付をご覧ください。


    注意: Intelligent Updater は、ウイルス定義ファイルとスキャンエンジンの完全版をインストールするプログラムです。このため、前回からの差分のみをダウンロードする LiveUpdate に比べると、ダウンロードサイズが非常に大きな容量となります。このため、LiveUpdate で定期的にウイルス定義ファイルの更新を行い、疑わしいファイルからウイルスを検知できない場合などに、Intelligent Updater でウイルス定義ファイルを更新することをお薦めします。

    Intelligent Updater
    のウイルス定義ファイルは、こちらからダウンロードすることができます。ダウンロード、インストールする方法に関しては、こちらをご参照ください。

3. コンピュータをセーフモードまたは VGA モードで再起動する
コンピュータをシャットダウンし、電源を切り、少なくとも 30 秒間待ちます。その後、コンピュータをセーフモードまたは VGA モードで再起動します。
  • Windows 95/98/Me/2000/XP をお使いの場合は、コンピュータをセーフモードで再起動してください。具体的な手順については、"コンピュータをセーフモードで起動する方法" をご覧ください。
  • Windows NT 4 をお使いの場合は、VGA モードで再起動してください。


4. 感染ファイルを探して削除する
  1. シマンテックのウイルス対策ソフトを起動して、すべてのファイルがスキャン対象として設定されているか確認します。
  2. システム全体のスキャンを実行します。
  3. W32.Mota.B@mm に感染しているファイルが検出されたら、[削除] をクリックします。


5. レジストリから値を削除する


警告: システムレジストリに変更を行なう際には、事前にバックアップを作成することを強くお勧めします。レジストリに不適切な変更を行なうと、データの喪失やファイルの破損など修復不可能な問題が生じる可能性があります。指定されたキーのみを修正するよう注意してください。レジストリの編集作業を始める前に必ず " レジストリのバックアップ方法 " をお読みください。

  1. [スタート] ボタンを押して、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。

  2. regedit と入力します。

    その後、
    OK をクリックします。

  3. 次のレジストリキーを選択します。

    HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run

  4. 画面右側で、次の値を削除します。

    "RUNDLL32.EXE %Windir%\[ランダムな値].dll,_mainRD"

  5. レジストリエディタを終了します。

  6. コンピュータをノーマルモードで再起動します。

記述: Yana Liu