発見日: August 08, 2012
更新日: July 11, 2013 8:37:02 AM
種別: Trojan
感染サイズ: 不定
影響を受けるシステム: Windows

Trojan.Zeroaccess.C は、追加のマルウェアをダウンロードして、侵入先のコンピュータから機密情報を盗み取る可能性があるトロイの木馬です。

追加情報については、次の文書を参照してください。
Trojan.Zeroaccess

ウイルス対策日

  • Rapid Release 初回バージョン August 08, 2012 リビジョン 023
  • Rapid Release 最新バージョン May 27, 2018 リビジョン 033
  • Daily Certified 初回バージョン August 08, 2012 リビジョン 034
  • Daily Certified 最新バージョン May 27, 2018 リビジョン 003
  • Weekly Certified 初回リリース日 August 15, 2012

Click here for a more detailed description of Rapid Release and Daily Certified virus definitions.

記述: Mircea Ciubotariu

発見日: August 08, 2012
更新日: July 11, 2013 8:37:02 AM
種別: Trojan
感染サイズ: 不定
影響を受けるシステム: Windows

このトロイの木馬が実行されると、侵入先のコンピュータが 32 ビットまたは 64 ビットのどちらであるかを検出し、適切なペイロードを選択します。

続いて、次のファイルを投下します。
Windows XP 以前:

  • %UserProfile%\Local Settings\Application Data\[UUID]\n
  • %UserProfile%\Local Settings\Application Data\[UUID]\@

Windows Vista 以降:
  • %UserProfile%\AppData\Local\[UUID]\n
  • %UserProfile%\AppData\Local\[UUID]\@

Windows のすべてのバージョン:
  • %Windir%\Installer\[UUID]\n
  • %Windir%\Installer\[UUID]\@

また、次のフォルダを作成します。
Windows XP 以前:
  • %UserProfile%\Local Settings\Application Data\[UUID]\L
  • %UserProfile%\Local Settings\Application Data\[UUID]\U

Windows Vista 以降:
  • %UserProfile%\AppData\Local\[UUID]\L
  • %UserProfile%\AppData\Local\[UUID]\U

Windows のすべてのバージョン:
  • %Windir%\Installer\[UUID]\L
  • %Windir%\Installer\[UUID]\U

その後、次のレジストリエントリを作成します。
Windows XP 以前:
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{42aedc87-2188-41fd-b9a3-0c966feabec1}\InprocServer32\"@" = "%UserProfile%\Local Settings\Application Data\[UUID]\n."

Windows Vista 以降:
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{42aedc87-2188-41fd-b9a3-0c966feabec1}\InprocServer32\"@" = "%UserProfile%\AppData\Local\[UUID]\n."

Windows のすべてのバージョン:
HKEY_CLASSES_ROOT\CLSID\{F3130CDB-AA52-4C3A-AB32-85FFC23AF9C1}\InprocServer32\"@" = "%Windir%\Installer\[UUID]\n."

続いて、ピアツーピアネットワークに接続して、追加の脅威モジュールをダウンロードします。

また、このトロイの木馬は次の 1 つ以上の操作を実行する可能性があります。
  • %System%\services.exe に感染する (Trojan.Zeroaccess!inf4)
  • ネットワークトラフィックをフィルタし、個人情報を盗み取る
  • 追加のファイルをダウンロードして実行する
  • 攻撃者の指示に従い、ブラウザの検索結果を置き換える
  • ペイパーインストール (pay-per-install) リンクのクリックをシミュレートする

推奨する感染予防策

Symantec Security Response encourages all users and administrators to adhere to the following basic security "best practices":

  • Use a firewall to block all incoming connections from the Internet to services that should not be publicly available. By default, you should deny all incoming connections and only allow services you explicitly want to offer to the outside world.
  • Enforce a password policy. Complex passwords make it difficult to crack password files on compromised computers. This helps to prevent or limit damage when a computer is compromised.
  • Ensure that programs and users of the computer use the lowest level of privileges necessary to complete a task. When prompted for a root or UAC password, ensure that the program asking for administration-level access is a legitimate application.
  • Disable AutoPlay to prevent the automatic launching of executable files on network and removable drives, and disconnect the drives when not required. If write access is not required, enable read-only mode if the option is available.
  • Turn off file sharing if not needed. If file sharing is required, use ACLs and password protection to limit access. Disable anonymous access to shared folders. Grant access only to user accounts with strong passwords to folders that must be shared.
  • Turn off and remove unnecessary services. By default, many operating systems install auxiliary services that are not critical. These services are avenues of attack. If they are removed, threats have less avenues of attack.
  • If a threat exploits one or more network services, disable, or block access to, those services until a patch is applied.
  • Always keep your patch levels up-to-date, especially on computers that host public services and are accessible through the firewall, such as HTTP, FTP, mail, and DNS services.
  • Configure your email server to block or remove email that contains file attachments that are commonly used to spread threats, such as .vbs, .bat, .exe, .pif and .scr files.
  • Isolate compromised computers quickly to prevent threats from spreading further. Perform a forensic analysis and restore the computers using trusted media.
  • Train employees not to open attachments unless they are expecting them. Also, do not execute software that is downloaded from the Internet unless it has been scanned for viruses. Simply visiting a compromised Web site can cause infection if certain browser vulnerabilities are not patched.
  • If Bluetooth is not required for mobile devices, it should be turned off. If you require its use, ensure that the device's visibility is set to "Hidden" so that it cannot be scanned by other Bluetooth devices. If device pairing must be used, ensure that all devices are set to "Unauthorized", requiring authorization for each connection request. Do not accept applications that are unsigned or sent from unknown sources.
  • For further information on the terms used in this document, please refer to the Security Response glossary.

記述: Mircea Ciubotariu

発見日: August 08, 2012
更新日: July 11, 2013 8:37:02 AM
種別: Trojan
感染サイズ: 不定
影響を受けるシステム: Windows

お使いのシマンテック製品がこのリスクについて警告した場合、またはこのリスクへの感染について懸念がある場合は、このページをご確認ください。

次に進む前に、Symantec Full System Scan User Guide (英語) を参照して、システムの完全スキャンを実行することをお勧めします。それでも問題が解決されない場合は、次のいずれかのオプションをお試しください。



Norton (個人向け) 製品のお客様
お客様が Norton 製品のユーザーである場合、このリスクの駆除に関する以下の情報を参照することをお勧めします。

駆除ツール


感染した Windows システムファイルがある場合は、Windows のインストール CD を使ったファイルの置き換え が必要な場合があります。


感染のリスクを軽減する方法
感染のリスクの軽減に役立つ詳細情報とベストプラクティスを、次のサイトで確認できます。


ビジネス (企業、法人向け) 製品のお客様
お客様がシマンテックのビジネス製品のユーザーである場合、このリスクの駆除に関する以下の情報を参照することをお勧めします。

疑わしいファイルの特定と提出
提出された疑わしいファイルにより、シマンテックでは、保護機能が絶えず変化し続ける脅威の動向に対応していることを確認できます。提出されたファイルはシマンテックセキュリティレスポンスによって解析され、必要な場合は、更新された定義が LiveUpdate™ を介して直ちに配布されます。これにより、周辺のその他のコンピュータを攻撃から確実に保護することができます。シマンテックに提出する疑わしいファイルを特定する方法は、次のサイトで確認できます。


駆除ツール

感染した Windows システムファイルがある場合は、Windows のインストール CD を使ったファイルの置き換え が必要な場合があります。


感染のリスクを軽減する方法
感染のリスクの軽減に役立つ詳細情報とベストプラクティスを、次のサイトで確認できます。
セキュリティのベストプラクティス - インターネットのあらゆる脅威を阻止する



手動による駆除
以下の手順は、現在サポート対象のシマンテック製ウイルス対策製品のすべてを対象に記述されています。

1. システムの完全スキャンの実行
Symantec Full System Scan User Guide (英語)


2. レジストリの設定の復元
レジストリを改ざんするリスクは多く、侵入先のコンピュータの機能または処理速度に影響を与える可能性があります。改ざんの多くは、さまざまな Windows コンポーネントによって復元することができますが、レジストリの編集が必要な可能性があります。作成または改ざんされたレジストリキーに関する情報については、この文書の「テクニカルノート」を参照してください。このリスクによって作成されたレジストリサブキーとレジストリエントリを削除して、すべての改ざんされたレジストリエントリを以前の値に戻します。


3. Windows XP の Windows 回復コンソールを使った検出ファイルの復元
この脅威は、システムファイルを改ざんしたり、置き換えることがあるため、Windows 回復コンソールを使って影響を受けたファイルを復元する必要があります。 これには、コンピュータを再起動して Windows 回復コンソールを実行する必要があります。この実行方法の詳細については、マイクロソフトサポート技術情報の Windows XP での回復コンソールのインストールおよび使用方法 を参照してください。
  1. CD-ROM ドライブに Windows XP の CD-ROM を挿入します。
  2. CD-ROM ドライブからコンピュータを再起動します。
  3. 「セットアップの開始」画面が表示されたら、R キーを押して回復コンソールを開始します。
  4. 回復コンソールからアクセスしたいインストールを選択します。
  5. 管理者パスワードを入力して Enter キーを押します。
  6. Trojan.Zeroaccess!infTrojan.Zeroaccess!inf2Trojan.Zeroaccess!inf3 として検出されたファイルを復元するには、次のコマンドを入力し、各コマンドの最後で Enter キーを押します。

    • cd %System%\drivers [SYS ファイル]
    • expand [CD/DVD ドライブ]:\i386\[検出されたファイル名].[dl または sy]_

      例:

      cd c:\windows\system32\drivers
      expand d:\i386\atapi.sy_

  7. 影響を受けた SYS ファイルおよび DLL ファイルに対して、個別に上記ステップを実行してください。
  8. exit と入力します。
  9. Enter キーを押します。コンピュータが自動的に再起動します。

4. Windows Vista/7 のシステム回復オプションを使った検出ファイルの復元
この脅威は、システムファイルを改ざんしたり、置き換えることがあるため、システム回復オプションを使って影響を受けたファイルを復元する必要があります。 これには、コンピュータを再起動してシステム回復オプションを実行する必要があります。この手順の詳細については、「Windows Vista のシステム回復オプションとは 」または「Windows 7 のシステム回復オプションとは 」を参照してください。
  1. コンピュータを再起動します。
  2. コンピュータの再起動中に、詳細ブートオプションの画面が表示されるまで、F8 を繰り返し押します。
  3. コンピュータの修復を選択して、Enter キーを押します。
  4. キーボード入力方式を選択して次へをクリックします。
  5. 管理者アカウントを選択してパスワードを入力し、OK をクリックします。
  6. システム回復オプションのメニューで、コマンドプロンプトをクリックします。
  7. Trojan.Zeroaccess!infTrojan.Zeroaccess!inf2Trojan.Zeroaccess!inf3 として検出されたファイルを復元するには、次のコマンドを入力し、各コマンドの最後で Enter キーを押します。

    Windows Vista/7 ディスクまたはリカバリディスクをご使用のお客様
    CD/DVD ドライブにディスクを挿入します。

    • cd %System%\drivers [SYS ファイル]
    • expand [CD/DVD ドライブ]:\Windows\[検出されたファイル名].[dl または sy]_

      例:
      cd c:\windows\system32\drivers
      expand d:\\atapi.sy_

    リカバリパーティションを設定しているお客様
    システムファイルのバックアップのロケーションについては、コンピュータ製造元による文書を参照してください。

    • cd %System%\drivers [SYS ファイル]
    • expand [ドライブ文字]:\[システムファイルのフォルダ]\[検出されたファイル名].[dl または sy]_

      例:
      cd c:\windows\system32\drivers
      expand f:\Windows\serial.sy_

  8. 影響を受けた SYS ファイルおよび DLL ファイルに対して、個別に上記ステップを実行してください。
  9. コマンドプロンプトのウィンドウを閉じます。
  10. システム回復オプションで再起動をクリックします。コンピュータが再起動します。

記述: Mircea Ciubotariu